レース展望・予想

カネゾウの連勝に期待「富士宮市長賞」(ばんえい帯広競馬)

2017/09/23

9月23日(祝・土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「富士宮市長賞」(A2級-1・2組決勝混合)が行われます。

A2級-1組混合予選からは1着カネゾウ、3着ホンベツイチバン、4着フェアリードール、5着ソウクンボーイ、A2級-2組予選からは1着ホクショウサスケ、2着ホクショウメジャー、3着ダイコクパワー、4着スーパータイトル(牡7、金田勇厩舎)、5着ヤマノウンカイの両予選上位9頭です。2レースともに9月16日に行われていて馬場条件も同じで、勝ちタイムは1組混合のカネゾウが1分37秒2、2組のホクショウサスケが1分35秒0と、1組混合の方が2秒ほど速いですが、ホクショウサスケはハマった時には後半20秒台前半の上がりタイムの末脚の持ち主。両レース甲乙つけがたく、大差ないメンバー構成。負担重量への対応が重要なポイントとなりそうです。

◎8 カネゾウ(牡6、久田守厩舎)705キロを本命に推します。今季5勝はスーパータイトルの6勝には及びませんが、同馬は、A2級特別で1勝なのに対し、こちらは2勝ならカネゾウの力量上位は明白。成績に波がありますが、前走の1組混合予選も2着サカノテツワンに6秒6差の快勝。平場戦から特別戦はいちばん理想的なローテーションと言えます。

○3 ホンベツイチバン(牡10、岩本利春厩舎)705キロが対抗です。1組混合予選では1番人気に支持されましたが、カネゾウの3着と敗れています。それまでは特別戦で2連勝して1戦毎に相手は強化していますが、10歳の年齢もあり、時計の競馬になる平場戦よりは、道中息が入る特別戦の方が展開は向きそうで巻き返しを図ります。

▲1 フェアリードール(牝6、岩本利春厩舎)690キロが3番手です。1組混合予選では4着ですが、2走前の長月特別を快勝して今季初勝利を挙げています。障害に注文がつくタイプですが、近走はそれも修正されて動きに素軽さが見られます。

△6 ホクショウサスケ(牡7、岡田定一厩舎)700キロは2組予選1着馬です。末脚の切れはこのメンバーに入っても屈指ですが、それも障害の切れ次第です。

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馬単 8→3・1・6・7(4点)
3連単(フォーメーション) 8→3→1・6・7(3点)

富士宮市長賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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