レース展望・予想

1着タイガー、2着コンサート、焦点は3着争い「園田チャレンジカップ」(園田競馬)

2017/09/01

9月1日(金)の園田競馬メイン第10レースに「第14回園田チャレンジカップ」(3歳以上定量、園田競馬場1400メートル・JRAマイルチャンピオンシップ・トライアル地区代表馬選定競走)が行われます。

約2カ月ぶりですが、ダートグレードを勝っている◎11 トウケイタイガー(牡6、住吉朝男厩舎)のスピードが抜けています。JRAでは新馬戦など3勝しています。昨年10月の転入後、A2で2着に9、6馬身差を付けて逃げ切り連勝しました。そして、オープンA1初戦は好位を進んで直線では内から抜け出しました。今年初戦の初めての1230メートル戦はスタート立ち遅れが響きエルウェーオージャに競り負けて園田での初敗戦です。その後は重賞、ダートグレード路線です。2月に新設の1400メートル重賞・園田ウインターカップで2着ドリームコンサートに5馬身差を付けて逃げ切り初タイトルです。ダートグレードに初挑戦した高知・黒船賞JpnIIIは6着に敗れましたが、名古屋・東海桜花賞を圧勝して、ダートグレード2度目の名古屋・かきつばた記念JpnIIIです。2番枠からスタートを決めると、テンの半マイル49秒1、上がり3ハロン37秒7の時計をマークして、2着のJRA・タムロミラクルに4馬身差を付ける楽勝でした。前々走に園田のオープンを逃げ切り、前走のJRA中京・プロキオンステークスGIII・7着後に夏休みに入りました。暮れの兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIを目指しての秋初戦です。

2着も○2 ドリームコンサート(牡8、柏原誠路厩舎)で堅そうです。JRAから転入後に1400メートルの重賞は、前走の金沢スプリントカップなど2着4回。園田ウインターカップでのトウケイタイガーと5馬身差をどれだけ縮めるでしょうか。

馬券的な興味は3着争いです。その候補は2、3歳時に重賞3勝▲4 トーコーポセイドン(牡6、吉行龍穂厩舎)、笠松から挑戦のハナが速い☆7 ハイジャ(牡4、井上孝彦厩舎)、格下でも好調△8 ケイアイホクトセイ(セン7、高馬元紘厩舎)、JRA4勝馬△1 オースミイージー(牡9、西村守幸厩舎)などです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 11→2(1点)
3連単(フォーメーション) 11→2→4・7・8・1(4点)

園田チャレンジカップの出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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