６月９日（木）サラ３歳５組（ダ１４００ｍ）に丸野騎手で出走。メンコを着用し落ち着いた様子でパドックを周回。少し歩様に硬さは見られるものの問題なさそう。一息入りマイナス体重も、見た目に細すぎる感じはなく状態は悪くなさそう。パドックで騎手が跨がると、気合いが少し乗り馬場へ向かった。ダートコースへ入ると、ゆっくりと行進した後に反転して１コーナーヘ向かって駆け出して行った。レースでは、マズマズのスタートも行き脚が付かず、前も狭くなってしまい最後方で１コーナーへ。２コーナーを周り向こう正面へ入ると、鞭が入り気合いを付けられるが上がっていけず、最後方のまま３コーナーヘ。ペースが徐々に上がると少しずつ遅れ始めてしまい、離された最後方で直線へ向かうと、いっぱいに追われるが伸びることができず９着。レース後、角田調教師より「促しても前に行けず、今回も後方追走のまま終わってしまいました。初勝利を挙げた時のようにスムーズに先行出来れば違うのかもしれませんが、今日の相手関係で出ムチを入れても前に行けないようだと厳しいと言わざるを得ません。ここ数戦は同じような内容のレースが続いており、今後の展望は持ちにくいと思われます。誠に残念ですがここで引退させることにしたいと思います」との話しがあり、同馬を引退させることになった。

※グリーンファーム愛馬会ホームページより転載

６月９日（木）サラ３歳５組（ダ１４００ｍ）に丸野騎手で出走予定。６月６日、角田調教師は「昨日、併せ馬を行いました。時計は半マイルから５２．０秒、終いの１ハロン１３．０秒でした。最後の１ハロンで一杯になってしまい、併せ馬は少し遅れてしまいました。ここのところ結果が出ていませんので、何とか結果を出して欲しいところです。相手関係も弱くなってきているので、今回もレース振りに良いところが見られないと、今後も厳しいかもしれません」とのこと。

※グリーンファーム愛馬会ホームページより転載