出走馬情報
マイルチャンピオンシップ南部杯の枠順が確定しました。
注目のエスポワールシチーを筆頭に強豪が揃うJRA勢に、迎え撃つ地元勢の戦いは今年も白熱必至となりそうです。
出馬表 (平成22年10月8日現在)

テスタマッタ(JRA)
昨年のジャパンダートダービー覇者。
今年のフェブラリーステークスでは、エスポワールシチーの2着。
雪辱に燃えるとともに、今年のJDD覇者マグニフィカとの対決にも注目が集まる。

メイショウバトラー(JRA)
ご存知ダートグレード競走常連の淑女。
10歳という年齢ながら、衰えを見せない走りで前走、クラスターカップでは3着。
南部杯は09年が3着、08年が2着。盛岡競馬場では勝利こそ無いものの、2着1回、3着3回と崩れがない。

エスポワールシチー(JRA)
言わずと知れた日本が誇るダート最強馬。
GI6連勝と、南部杯連覇をかけて戦いに挑む。
南部杯後は、米ブリーダーズCに挑戦予定。

セレスハント(JRA)
今年の佐賀・サマーチャンピオンJpnIIIを制した実力馬。
目下、2連勝中の勢いそのままに自身初の3連勝をJpnIの大舞台で狙う。

バーディバーディ(JRA)
JpnII兵庫チャンピオンシップ、GIIIユニコーンステークスを制し望んだジャパンダートダービーでは1番人気を背負いながら、まさかの6着に沈んだ。
日本競馬のダート界の未来を担う3歳馬がどんなレースを見せるか。

トウホクビジンの回避により繰り上がり出走権を得た。
鞍上は、ホッカイドウの笹木美典騎手を予定。
TCK女王盃、マリーンカップ、ブリーダーズゴールドカップに次ぎ、今年4戦目のダートグレード挑戦となる。
せっかく掴んだチャンス。モノにしたいところだ。

オーロマイスター(JRA)
前走、エルムステークスGIIIで2着。
重賞勝利こそないものの、実力はある。
エスポワールシチーの前でどう闘えるか注目。
なお、盛岡競馬場は通称OROパーク(オーロパーク)。
名前の相性はいい。