ナショナルチームに加入し力を付けた②佐藤、今年は世界選手権のケイリンで銀メダル。国内はウイナーズ(３月宇都宮)で石井寛子に差されての2着以外は負けなしの状況。G P 出場に後がない競輪祭も、完全優勝でしっかりとG P 切符を勝ち取った強心臓の②佐藤だ。G P を優勝し賞金王を獲得しパリオリンピックに専念したい。
②佐藤に対する①児玉も現在12連勝、いつも通りのスピードを発揮出来れば逆転も十分ある。捲りに威力ある④柳原や隙がない③石井だが2、3着迄か。

今年一年で大きく飛躍した②佐藤。ヒネって穴を狙うことも考えたのだが、やはり佐藤をアタマから外して買うのは難しい。そのくらい抜けていると感じた1年だった。
本線の勝負はその佐藤からヒモは自在性がこのメンバーなら生きそうな③石井へ。ここを軸に考えたい。ただ、もしかすると佐藤が大事に運びすぎて後手に回るかもしれない。
可能性は低いかも知れないが、その時の穴車券は④柳原の一撃を！佐藤よりも勝負どころで前にいて、先に捲りを打てた時限定になるのだが、初出場、未知の可能性に少し期待したい。
勿論、そこに①児玉の絡みは必須。3着穴で絡めたいのは、久々のグランプリ復活組！応援の意味も込めて⑤奥井と⑥山原は外せない！

連勝を続けている◎②佐藤の地力を素直に評価。児玉をはじめトップ選手に対しても先着を重ねており、ここも勝ち切れる。問題は買い目の組み立て方。△①児玉も強いが、ここは意地でも逃げるであろう⑤奥井の番手にはまるレース巧者が得をしそう。こればかりは事前の予想が難しいが、○③石井と▲⑥山原にヤマを張る。

『両雄並び立たず』
今年岸和田競輪場で行われた高松宮記念杯競輪で使われた文言である。
言うまでもなく東の龍は②佐藤水菜で、西の虎は①児玉碧衣だ。
今年平塚で行われたオッズパーク杯ALL GIRL'Sの決勝戦では同着優勝で両雄が並び立った訳だが、今回の大一番ではどうか。
恐らく車番的に①児玉が②佐藤を警戒しつつ先に仕掛けて、そこに②佐藤が襲いかかるだろう。上がりタイムを見ても2人が抜けており、やはり①児玉②佐藤の折り返しから勝負せざるを得ない。⑤奥井もしくは⑦尾方の先行のマークに③石井が付けるとみて、先行選手の番手から抜け出す③石井を3着に本線は2点で狙う。
両雄が並び立たない場合は①児玉②佐藤どちらかの1着で③石井の絡み、3着に①児玉②佐藤以外の自力選手を。

今年は野球界で最年少三冠王が誕生しました！その村上宗隆選手と同学年の⑦尾方真生選手に村上選手の打球ばりのスピードでぶっちぎって頂きたいです！

今回のレースの出場選手データをよく見てみますと、なんと７人の内３人が12月生まれであることが分かりました。このレースで7人中3人が12月生まれって中々なんじゃないかと思います。そんな12月生まれの3選手の誰が自分にチャンピオンというプレゼントを渡すことが出来るのか、レースと共に楽しみにしております。皆さん頑張って！

アジア選手権金メダルに、世界選手権連続銀メダルとナショナルチームで培ったスピードを発揮する②佐藤水菜と、女王返り咲きを狙う①児玉が人気を分け合うか。
展開は、デビューから徹底先行を貫く⑤奥井と、新進気鋭の⑦尾方との主導権争い。中団確保から、②佐藤より先に仕掛けたい①児玉はいつもよりは早目な仕掛けなる。
今年は飛躍の年になった④柳原。後方からの仕掛け多い印象だが、位置獲り次第では先捲りを打てるチャンスも。5月いわきガールズコレクションでは①児玉の捲りに乗り差し切り決めた。②佐藤、①児玉が捲り合戦で脚を使い合えば、豪快な一発有る。
④柳原の強襲と、位置獲り秀逸で組み立て巧い③石井の2.3着を狙う。

今年は「オッズパーク杯ガールズグランプリ2022」前夜祭放送の司会をさせていただき、選手の皆さんと話した所、「積極的に動くタイプの選手が多いのでどうなるか予想がつかない」と多くの選手が口にされました。ただ今年の②佐藤水菜選手の活躍やスピード、強さは光っており、更に地元平塚での開催ということで本命にしました。
中でも先行意欲のありそうな⑤奥井迪選手と⑦尾方真生選手の踏み合いがあった場合の一つ目の予想。すんなりどちらかが先行し一本棒の展開で佐藤選手の捲りが届かなかった時、佐藤選手を２着、３着に固定したパターンを考えてみました。

今年のガールズグランプリは前代未聞のグランプリ3連覇を成し遂げた①児玉選手と、世界での活躍も目覚ましく一気に女王へ期待が高まる②佐藤選手との一騎討ちになりそうです。この2人はやはり抜けています。そんな中、児玉選手を本命にしたのは、競輪祭での「“元女王“は聞き飽きました。」という言葉。痺れました。去年のグランプリで敗れ厳しい時もあったと思います。ここは女王返り咲きを本命予想にしました。もちろん②佐藤選手との折り返しは必須。
3着には、勢いに乗って初のグランプリへ切符を掴んだ④柳原選手、今年の6月に500勝を達成したレース巧者の③石井選手、児玉選手と同じ福岡で児玉選手も認める強さを持つ⑦尾方選手を入れました。
穴があるとすれば、2着ずれでしょうか。①児玉選手と②佐藤選手のハサミ車券も予想してみました。

今年の国内外での活躍を見ると、②佐藤選手を本命にするのが自然かと思います。銀メダルを獲得した世界選手権決勝の外並走は心が震えました。
ひと捲りでGGP初制覇！大舞台でもしっかり先行するイメージなのは、最年少⑦尾方選手。後方からの組み立てになりそうで、位置を狙うよりはここも力を出し切る走りをするのではと思います。
他に早めに仕掛ける可能性がありそうなのは、これまで幾度となく先行で魅せてきた⑤奥井選手と、復活を喜ばれたファンの方も多いのではないかと思う⑥山原選手。
対抗は、ガルコレ初制覇など飛躍の年となった④柳原選手。先行力に加え、厳しい展開でも届く捲りも魅力的。もしも②佐藤選手が仕掛け遅れてしまったりした場合には、柳原選手の頭からいってみたいです。
そして先月のガールズグランプリトライアルで大きなレースを久々に優勝し再び女王の座を狙う①児玉選手や、経験値が高くレース巧者の③石井選手も外せません。

今年はなんといっても、②佐藤水菜のナショナルチームでの活躍が話題を集めた。海外遠征なども多く国内のレースを走る機会はどうしても少ないものの、出場したときには目の覚めるような捲り・強烈なスピードで競輪ファンを魅了し続けた。私は、本人にインタビューさせていただく機会も何度かあったが、2019年に初めてガールズグランプリに出場した時はまだどこか幼い、可愛らしい妹のようなイメージだった。あれから3年の間、苦しいトレーニングに耐え、世界という舞台で戦い、しっかりと結果を残している。そしていつの間にか自信に満ち溢れるかっこいい女性、という印象へと変わっていた。レースでは他の6人の選手に警戒される場面もあると思うが、堂々と力でねじ伏せると思う。

見た目は太っちょ。夢見るマッチョ！ジャークチキンあったらパンクンチョ！どーも！どりあんずのHIRAI～平井です！
ガールズ！10年目の節目。あおいちゃん！今年は競輪祭以外の記念レースが優勝できなかった。去年よりみんなは心配が増してるはず。だがあの女性はやるよ！やるんだよ！児玉選手はとてつもない負けず嫌い。返り咲けるか！？ただ！やはりこの女性が舞い戻ってきた。サトミナこと佐藤選手。ナショナル仕込みはやはりハンパねーよ！車番も2番車。方からのダッシュ力はガールズ１。今年2着一回。他は全て1着と脅威。徹底先行で優勝した日にゃカッコ良すぎて泣いてしまうよ奥井選手！ベテランの追い込み、最多勝利数を持つ石井選手。返り咲き明るさ日本一山原選手。おっとりしてるが中身は狼、尾方選手は連続出場！全部をひっくり返すのは柳原選手か！？ここも激戦になるだろう。

ガールズグランプリ一番の注目は②佐藤選手。七番手に置かれても捲る足を持ってる。地元バンクで、気合い入ってる。そこで誰が佐藤選手の後ろに着いてるか予想。そこには③石井選手か④柳原選手。先行は⑤奥井選手か⑦尾方選手。だが奥井選手も40歳。気持ちよく先行してくれる。
そこに①児玉選手は後ろ並走し佐藤選手より先に捲り勝負。何か尾方選手が佐藤選手を押さえてイン詰まりさせたりしたら面白い結果が。ガールズの大穴はこのイン詰まりの仕掛け遅くなった時だ。誰もが警戒すれば誰かが。ここはやはり児玉選手の返り咲きに期待したい。

KEIRINグランプリ2022がいよいよやってきました(拍手)どうも、どりあんず堤です！
とにかく②佐藤選手が無双状態でGPに現れた。①児玉選手は打倒ナショナルで燃える。⑤奥井選手からレースが動く。昨年失敗した⑦尾方選手も積極的に動くはず。①と②の後ろに誰がいるのか？前が早く動いて①と②のどちらか外にやられて飛ぶ可能性もあるかも。

「GGP優勝経験のある①児玉選手と世界戦メダリストの②佐藤選手の力勝負」どちらを本命にするのか迷いましたが、私自身今まで一緒に戦ってきた児玉選手を応援の気持ちも込めて◎にしました。グランプリの舞台は他のコレクションとは雰囲気がやはり違うため、そのなかで優勝経験があるというのは大きいと思いますのでその経験値を活かして頑張って欲しいです。ただ、世界で戦っている佐藤選手も国内では負けられないと思っているはず。意地と意地のぶつかり合いは非常に楽しみです。
この2人の戦いに割って入るとしたら…④柳原選手の捲りに期待したいです。レースの組立て方次第では豪快な一発を放つことも。期待しています！