九十九島賞争奪戦 著名人予想

大津尚之
大津尚之
(おおつなおゆき)

橋本さんや大津さんって予想が綺麗に抜けますよね。

もう散々言われてきた台詞です。
ただ、いつまで経ってもそんなんじゃダメだ。
選手が常に強くなる為の最善を探るべく、
我々だってブラッシュアップしていかなければならないんです。

その甲斐あってか前回オッズパークLIVEに出演させていただいた時は、3連単4車BOX &3連複5車BOXが2回的中。

新しい必殺技を生み出すことに成功しました。

3連単で5人選ばなくたって4人で十分じゃないか。
しかも配当も良いときた。

そう思い準決勝の10レース。
中川選手、伊藤選手、村田選手、佐藤選手の4人をBOXで予想したんです。

逃げる中川選手に捲る伊藤選手。
最終バックは読み通りの展開。
完全に4人で決まるはずだったんです!

それなのに、それなのに、それなのに。
守澤選手が俊敏に切り替えて最後は大外一気。

綺麗に伸びた守澤選手とは対照的に
予想が綺麗に抜けてしまいました。

その後、守澤選手にインタビューをしたのですがクールなイメージとはこれまた対照的に
『無我夢中で踏みました。
根性です。』と。

【今年の夏はCOOLに決める】

今回の佐世保記念のキャッチフレーズです。

とは言え、この暑さ。
走ってる選手は大変です。

11レースで1着を取った山田選手。
インタビュールームに入って来られても、全く汗が引かず呼吸も整いません。
大丈夫ですか?と尋ねたところ
『涼しい顔でいくから大丈夫です』と逆に気を遣っていただきました。

そして最後は郡司浩平選手。
期待に応えてラインの上位独占。
レースもCOOLそのものでした。

さぁ、佐世保一COOLな井上昌己選手が決勝戦で、どこまでも熱い走りを見せてくれるんでしょうか。

第10R S級特秀

発走時間
15:14
締切予定
15:09

佐藤に乗って小川が抜け出す。

準決勝戦では中川の先行に乗るも4着と惜しくも決勝進出を逃した4佐藤。
別線の自力型が6真船だけなので、
ここは車番有利に初手位置を確保し、
切って切っての展開の中、最終的に一気にカマシていくとみた。

そうなると番手絶好は1小川。
こちらも決勝進出とはならなかったものの
初日志田マークからアシストを見せながら抜け出したように脚色は悪くない。

4佐藤を残しつつ、小川が捉える目を本命にする。

別の狙い目は6真船が先行した場合。
その時には6真船の番手を走る3武藤から、
この後ろに入っていそうな5東もしくは7川口との折り返しで高配当を狙う。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 小川 勇介 90 福岡 小川 勇介
90/福岡
2 2 山口 富生 68 岐阜 山口 富生
68/岐阜
3 3 武藤 龍生 98 埼玉 武藤 龍生
98/埼玉
4 4 佐藤 幸治 92 長崎 佐藤 幸治
92/長崎
5 東 龍之介 96 神奈 東 龍之介
96/神奈
5 6 真船圭一郎 94 福島 真船圭一郎
94/福島
7 川口公太朗 98 岐阜 川口公太朗
98/岐阜
6 8 二藤 元太 95 静岡 二藤 元太
95/静岡
9 久米  良 96 徳島 久米  良
96/徳島
誘導 川島  勝 川島  勝

第11R S級特秀

発走時間
15:52
締切予定
15:47

新田からの相手探し。

3日目は初手から競られる形になった1新田だが
最終的には自ら縦に踏むような動きから最後は抜け出した。

決して本調子ではないかもしれないが
戦ってきたステージが違う。
レース巧者9大森を連れてといきたいところだが、
7岡田が初手から1新田の後位を主張してきた。

1新田が踏み合げた瞬間に口が空いてしまい、
そこを別線が追い上げての力の両立。

縦脚のある8不破は勿論のこと、
初日自ら捲った5渡部、
7岡田、9大森のどちらが取り切って追走したとしても
終始その後ろで足を溜められそうな6竹山を相手候補に狙ってみたい。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 新田 祐大 90 福島 新田 祐大
90/福島
2 2 原  誠宏 91 香川 原  誠宏
91/香川
3 3 村田 雅一 90 兵庫 村田 雅一
90/兵庫
4 4 山口 貴弘 92 佐賀 山口 貴弘
92/佐賀
5 渡部 哲男 84 愛媛 渡部 哲男
84/愛媛
5 6 竹山 陵太 91 宮城 竹山 陵太
91/宮城
7 岡田 泰地 100 栃木 岡田 泰地
100/栃木
6 8 不破 将登 94 岐阜 不破 将登
94/岐阜
9 大森 慶一 88 北海 大森 慶一
88/北海
誘導 足達 重満 足達 重満

第12R S級決勝

発走時間
16:35
締切予定
16:30

九州勢で上位独占を決める。

初日特選と同じメンバーとなった九州勢だが、
初日とは違い9中川-5山田-1井上でまとまる形となった。

長きに渡り九州を引っ張ってきた同級生の9中川と1井上。
準決勝戦で地元佐藤を連れて果敢に逃げたように
ここも9中川の先行と読む。

別線の脅威は3郡司。
今節も反応は非常に早く、
抜群に動けている。
この3郡司の巻き返しに併せて5山田が早めに縦に踏み、
3番手1井上とのゴール前勝負となるか。

ただ9中川の先行もかかりが良ければ
5山田が縦に踏まずに仕事に徹する場合もあり、
引いて捲りの場合は9中川がそのまま押し切ってしまう可能性も十分に考えられる為、
ここは九州勢のBOXで勝負する。

自ら前回りになった2守澤がシビアに九州の分断策に名乗りをあげることも考えたが、
5山田も横は強く、すんなり飛ばせる可能性は低い。
番手がもつれると、それこそ3郡司に展開が向くため、
ここは各ライン、力勝負とみた。

穴で怖いのは4杉森と6伊藤。
共に動けている単騎の両名が間隙をついての捲り一発。
この2人の折り返しも押さえておきたい。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 井上 昌己 86 長崎 井上 昌己
86/長崎
2 2 守澤 太志 96 秋田 守澤 太志
96/秋田
3 3 郡司 浩平 (欠車) 99 神奈 郡司 浩平 (欠車)
99/神奈
4 4 杉森 輝大 103 茨城 杉森 輝大
103/茨城
5 山田 庸平 94 佐賀 山田 庸平
94/佐賀
5 6 伊藤  信 92 大阪 伊藤  信
92/大阪
7 和田健太郎 87 千葉 和田健太郎
87/千葉
6 8 和田  圭 92 宮城 和田  圭
92/宮城
9 中川誠一郎 85 熊本 中川誠一郎
85/熊本
誘導 西田 将士 西田 将士

橋本さんや大津さんって予想が綺麗に抜けますよね。

もう散々言われてきた台詞です。
ただ、いつまで経ってもそんなんじゃダメだ。
選手が常に強くなる為の最善を探るべく、
我々だってブラッシュアップしていかなければならないんです。

その甲斐あってか前回オッズパークLIVEに出演させていただいた時は、3連単4車BOX &3連複5車BOXが2回的中。

新しい必殺技を生み出すことに成功しました。

3連単で5人選ばなくたって4人で十分じゃないか。
しかも配当も良いときた。

そう思い準決勝の10レース。
中川選手、伊藤選手、村田選手、佐藤選手の4人をBOXで予想したんです。

逃げる中川選手に捲る伊藤選手。
最終バックは読み通りの展開。
完全に4人で決まるはずだったんです!

それなのに、それなのに、それなのに。
守澤選手が俊敏に切り替えて最後は大外一気。

綺麗に伸びた守澤選手とは対照的に
予想が綺麗に抜けてしまいました。

その後、守澤選手にインタビューをしたのですがクールなイメージとはこれまた対照的に
『無我夢中で踏みました。
根性です。』と。

【今年の夏はCOOLに決める】

今回の佐世保記念のキャッチフレーズです。

とは言え、この暑さ。
走ってる選手は大変です。

11レースで1着を取った山田選手。
インタビュールームに入って来られても、全く汗が引かず呼吸も整いません。
大丈夫ですか?と尋ねたところ
『涼しい顔でいくから大丈夫です』と逆に気を遣っていただきました。

そして最後は郡司浩平選手。
期待に応えてラインの上位独占。
レースもCOOLそのものでした。

さぁ、佐世保一COOLな井上昌己選手が決勝戦で、どこまでも熱い走りを見せてくれるんでしょうか。

第10R S級特秀

発走時間
15:14
締切予定
15:09

佐藤に乗って小川が抜け出す。

準決勝戦では中川の先行に乗るも4着と惜しくも決勝進出を逃した4佐藤。
別線の自力型が6真船だけなので、
ここは車番有利に初手位置を確保し、
切って切っての展開の中、最終的に一気にカマシていくとみた。

そうなると番手絶好は1小川。
こちらも決勝進出とはならなかったものの
初日志田マークからアシストを見せながら抜け出したように脚色は悪くない。

4佐藤を残しつつ、小川が捉える目を本命にする。

別の狙い目は6真船が先行した場合。
その時には6真船の番手を走る3武藤から、
この後ろに入っていそうな5東もしくは7川口との折り返しで高配当を狙う。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 小川 勇介 90 福岡 小川 勇介
90/福岡
2 2 山口 富生 68 岐阜 山口 富生
68/岐阜
3 3 武藤 龍生 98 埼玉 武藤 龍生
98/埼玉
4 4 佐藤 幸治 92 長崎 佐藤 幸治
92/長崎
5 東 龍之介 96 神奈 東 龍之介
96/神奈
5 6 真船圭一郎 94 福島 真船圭一郎
94/福島
7 川口公太朗 98 岐阜 川口公太朗
98/岐阜
6 8 二藤 元太 95 静岡 二藤 元太
95/静岡
9 久米  良 96 徳島 久米  良
96/徳島
誘導 川島  勝 川島  勝

第11R S級特秀

発走時間
15:52
締切予定
15:47

新田からの相手探し。

3日目は初手から競られる形になった1新田だが
最終的には自ら縦に踏むような動きから最後は抜け出した。

決して本調子ではないかもしれないが
戦ってきたステージが違う。
レース巧者9大森を連れてといきたいところだが、
7岡田が初手から1新田の後位を主張してきた。

1新田が踏み合げた瞬間に口が空いてしまい、
そこを別線が追い上げての力の両立。

縦脚のある8不破は勿論のこと、
初日自ら捲った5渡部、
7岡田、9大森のどちらが取り切って追走したとしても
終始その後ろで足を溜められそうな6竹山を相手候補に狙ってみたい。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 新田 祐大 90 福島 新田 祐大
90/福島
2 2 原  誠宏 91 香川 原  誠宏
91/香川
3 3 村田 雅一 90 兵庫 村田 雅一
90/兵庫
4 4 山口 貴弘 92 佐賀 山口 貴弘
92/佐賀
5 渡部 哲男 84 愛媛 渡部 哲男
84/愛媛
5 6 竹山 陵太 91 宮城 竹山 陵太
91/宮城
7 岡田 泰地 100 栃木 岡田 泰地
100/栃木
6 8 不破 将登 94 岐阜 不破 将登
94/岐阜
9 大森 慶一 88 北海 大森 慶一
88/北海
誘導 足達 重満 足達 重満

第12R S級決勝

発走時間
16:35
締切予定
16:30

九州勢で上位独占を決める。

初日特選と同じメンバーとなった九州勢だが、
初日とは違い9中川-5山田-1井上でまとまる形となった。

長きに渡り九州を引っ張ってきた同級生の9中川と1井上。
準決勝戦で地元佐藤を連れて果敢に逃げたように
ここも9中川の先行と読む。

別線の脅威は3郡司。
今節も反応は非常に早く、
抜群に動けている。
この3郡司の巻き返しに併せて5山田が早めに縦に踏み、
3番手1井上とのゴール前勝負となるか。

ただ9中川の先行もかかりが良ければ
5山田が縦に踏まずに仕事に徹する場合もあり、
引いて捲りの場合は9中川がそのまま押し切ってしまう可能性も十分に考えられる為、
ここは九州勢のBOXで勝負する。

自ら前回りになった2守澤がシビアに九州の分断策に名乗りをあげることも考えたが、
5山田も横は強く、すんなり飛ばせる可能性は低い。
番手がもつれると、それこそ3郡司に展開が向くため、
ここは各ライン、力勝負とみた。

穴で怖いのは4杉森と6伊藤。
共に動けている単騎の両名が間隙をついての捲り一発。
この2人の折り返しも押さえておきたい。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 井上 昌己 86 長崎 井上 昌己
86/長崎
2 2 守澤 太志 96 秋田 守澤 太志
96/秋田
3 3 郡司 浩平 (欠車) 99 神奈 郡司 浩平 (欠車)
99/神奈
4 4 杉森 輝大 103 茨城 杉森 輝大
103/茨城
5 山田 庸平 94 佐賀 山田 庸平
94/佐賀
5 6 伊藤  信 92 大阪 伊藤  信
92/大阪
7 和田健太郎 87 千葉 和田健太郎
87/千葉
6 8 和田  圭 92 宮城 和田  圭
92/宮城
9 中川誠一郎 85 熊本 中川誠一郎
85/熊本
誘導 西田 将士 西田 将士
大津尚之

【プロフィール】
大津尚之(おおつなおゆき)

広島出身でカープを誰よりも愛するのにメガネは白か黒。オッズパークLIVEでおなじみのアンダーパー藤原氏と双子じゃないか?という噂もあるくらい瓜二つ。特技は3連複5車ボックスで外すこと。ちなみに本業は実況アナウンサー

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