展開は松浦だが…
昨日、うまく立ち回ることはできたものの、脚色自体は少し不安を残す結果になってしまった1松浦。ここは9根田と6南の動きをしっかり見据えて一撃を!というレースになるだろうが…果たして捲り切れるだけの気配があるのかどうか?判断の難しいところ。むしろ6南が逃げての8石塚や好調9根田が仕掛けての3和田あたりの車券に大きな魅力を感じてしまう。和歌山先制の時は8石塚と2椎木尾の折り返しに絞り、南関主導権なら3和田を軸に据えて。1松浦や7野田を絡めつつ狙ってみたい。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
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1 | 1 | 松浦 悠士 | 98 | 広島 | 松浦 悠士 98/広島 |
2 | 2 | 椎木尾拓哉 | 93 | 和歌 | 椎木尾拓哉 93/和歌 |
3 | 3 | 和田健太郎 | 87 | 千葉 | 和田健太郎 87/千葉 |
4 | 4 | 萩原 孝之 | 80 | 静岡 | 萩原 孝之 80/静岡 |
5 | 岩津 裕介 | 87 | 岡山 | 岩津 裕介 87/岡山 |
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5 | 6 | 南 潤 | 111 | 和歌 | 南 潤 111/和歌 |
7 | 野田 源一 | 81 | 福岡 | 野田 源一 81/福岡 |
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6 | 8 | 石塚輪太郎 | 105 | 和歌 | 石塚輪太郎 105/和歌 |
9 | 根田 空史 | 94 | 千葉 | 根田 空史 94/千葉 |
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誘導 | 池田 智毅 | 池田 智毅 |
郡司、佐藤は何とも強力だが…
3吉田のいきっぷりは確かに魅力だが、もし仮に積極的に攻めたとて後ろの4武田の現状では強く推せないところもあるのは正直なところ。加えて、8松本あたりが早めに攻めて1荒井が絡んでくるところのほうが面白そうではある。で、先行争いになるならば…2郡司が狙いすまして一撃を!ということになるのだが、ここ、どうも5島川の存在が気になって仕方ない。2郡司より後ろになる展開だけは絶対に避けないといけないと考えてくるのは当然だし、その展開からの5島川が飛んでくる車券で勝負する。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
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1 | 1 | 荒井 崇博 | 82 | 佐賀 | 荒井 崇博 82/佐賀 |
2 | 2 | 郡司 浩平 | 99 | 神奈 | 郡司 浩平 99/神奈 |
3 | 3 | 吉田 有希 | 119 | 茨城 | 吉田 有希 119/茨城 |
4 | 4 | 武田 豊樹 | 88 | 茨城 | 武田 豊樹 88/茨城 |
5 | 島川 将貴 | 109 | 徳島 | 島川 将貴 109/徳島 |
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5 | 6 | 山中 貴雄 | 90 | 高知 | 山中 貴雄 90/高知 |
7 | 佐藤慎太郎 | 78 | 福島 | 佐藤慎太郎 78/福島 |
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6 | 8 | 松本秀之介 | 117 | 熊本 | 松本秀之介 117/熊本 |
9 | 永澤 剛 | 91 | 青森 | 永澤 剛 91/青森 |
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誘導 | 布居 寛幸 | 布居 寛幸 |
お腹いっぱい古性は見送り!ただ東口は…
冒頭にも書いたように1古性の判断が非常に難しいレースになった。正直、調子自体はあまりいいとは言えないことは間違いない。ただ、後ろに地元の5東口がつける以上、最低限の仕事はしてくるだろうし、5東口もここは地元なので遠慮なく4角からコースを縫ってくるだろう。あと気になるのは9長島の一撃と7櫻井にのる2小松崎の存在。1古性は3着までの評価にし、5東口からの筋違いを基本に狙ってみる!
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
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1 | 1 | 古性 優作 | 100 | 大阪 | 古性 優作 100/大阪 |
2 | 2 | 小松崎大地 | 99 | 福島 | 小松崎大地 99/福島 |
3 | 3 | 神山 拓弥 | 91 | 栃木 | 神山 拓弥 91/栃木 |
4 | 4 | 友定 祐己 | 82 | 岡山 | 友定 祐己 82/岡山 |
5 | 東口 善朋 | 85 | 和歌 | 東口 善朋 85/和歌 |
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5 | 6 | 今岡 徹二 | 111 | 広島 | 今岡 徹二 111/広島 |
7 | 櫻井 正孝 | 100 | 宮城 | 櫻井 正孝 100/宮城 |
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6 | 8 | 杉山 悠也 | 89 | 秋田 | 杉山 悠也 89/秋田 |
9 | 長島 大介 | 96 | 栃木 | 長島 大介 96/栃木 |
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誘導 | 藤田 勝也 | 藤田 勝也 |
新しい年がスタートして、僅か10日ほどですが・・・早くも私の心が折れ始めております。
何故なら・・・
ここのところ、穴狙いでことごとくしくじっているからです。
いや・・・何を隠そう
今年は狙い目でガンガン攻めていこうじゃないか、という目標を密かに掲げておりまして・・・
昨日の準決勝も普通なら・・・
10レースの軸は松浦選手
11レースは郡司選手と佐藤慎太郎選手
12レースは古性選手
という風に予想するのが当然なのですが
それで仮に的中させたとしても
「へー、良かったね」(棒読み)
「はい、おめでとう」(リップサービス)
「まぁ、そりゃ当たるよね」(失笑)
「そんな安いとこ当てて張り切るなよ」(激怒)
「もっと美味しいとこ考えてみろよ」(過度な要求)
となるわけですよ。
なので、もう少し自分に負荷をかけ、より多くの人の賞賛を浴び!
「マジで!!凄いやん」(驚嘆)
「ハッシーカッコいい」(尊敬)
「こんな斬新な予想で当てるなんて」(意外性)
「ハシモト様のような予想をしたい」(願望)
「いや、ハシモト様そのものになりたい」(憧れ)
と言われてみたい訳ですよ。
いや、分かってます。
大きな的中をゲットするには根気が必要だということは・・・そんな連続で穴を当てようなんて、そんな大それた事を考えてる訳じゃないのです。
しかし、松浦選手が脚の違いを見せつけ、後ろの岩津選手がブロックにいった和田選手の内を潜り込み、結果ワンツー。
郡司選手は上手い立ち回りで中団確保。一度離れはしたものの佐藤慎太郎選手がさすがの追い上げでしっかり人気に応え・・・
グランプリを獲り、まだ苦戦するだろうなんて思っていた古性選手が前団を捲りさる。
もう・・・攻めた予想とかいいから
堅実に当てた方がいいよね。そうよね。
とこうなってくると弱気になってしまうのです。
しかし!勝負で一番の敵は己の弱気!
これは間違いないでしょう。
折れそうになっている己の心に鞭を打ち!
和歌山記念最終日!
いつかやってくる大穴を目指し
今日も中尾彬のネクタイばりに
ヒネってヒネって!ネジッた予想で勝負してみましょう!
負けるなハシモト。
戦えハシモト。
朝倉がうまく駆けたら・・・
細切れ戦で、メンバーを見渡すとそれほど早め早めの力勝負になる可能性が低いのでは…という10レース。1石塚、2荒井、4佐藤は自力を出しても無理矢理主導権というレースにはならないだろうし、そうなってくると3朝倉がその気になれば自分のタイミングで先手を取れそうな感じだし、そうなるならそこそこ粘り込むレースになるのでは・・・と見ている。逃げ切りまで期待しつつ相手はスジの7萩原に、その3番手にいたケースを想定し6大川、そして地元で気合の1石塚に4佐藤あたりまで。東の二人が中心になってくるが、別線もうまく絡めつつ高配当を狙ってみたい。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 石塚輪太郎 | 105 | 和歌 | 石塚輪太郎 105/和歌 |
2 | 2 | 荒井 崇博 | 82 | 佐賀 | 荒井 崇博 82/佐賀 |
3 | 3 | 朝倉 智仁 | 115 | 茨城 | 朝倉 智仁 115/茨城 |
4 | 4 | 佐藤 一伸 | 94 | 福島 | 佐藤 一伸 94/福島 |
5 | 南 修二 | 88 | 大阪 | 南 修二 88/大阪 |
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5 | 6 | 大川 龍二 | 91 | 広島 | 大川 龍二 91/広島 |
7 | 萩原 孝之 | 80 | 静岡 | 萩原 孝之 80/静岡 |
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6 | 8 | 杉山 悠也 | 89 | 秋田 | 杉山 悠也 89/秋田 |
9 | 島田 竜二 | 76 | 熊本 | 島田 竜二 76/熊本 |
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誘導 | 池田 智毅 | 池田 智毅 |
小松崎が吉田相手にどう攻めるか?
関東ラインが先制する可能性が濃厚なレース。その流れで考えると、1武田が有利にということになるのだが・・・そんなシンプルなレースになるのか?と言われると首をヒネってしまう。何故なら、戦歴、実績で上回る3小松崎が簡単に関東ラインの好きにさせるとも思えないからだ。若い芽を摘むには丁度いい機会だし、真っ向勝負で一回ねじ伏せてやろう!と考えてくるのでは?と読んている。となると面白いのは単騎の二人、プラス7坂本の一撃!になってくる。この3人のボックス車券をまずは勝負目にして、あとは吉田が脚を使いながらでも主導権を譲らなかった時に存在がどうしても気になる8恩田絡みの車券と。両方のパターンを考えて、ここも大きく取りにいきたい!と思っている。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 武田 豊樹 | 88 | 茨城 | 武田 豊樹 88/茨城 |
2 | 2 | 野田 源一 | 81 | 福岡 | 野田 源一 81/福岡 |
3 | 3 | 小松崎大地 | 99 | 福島 | 小松崎大地 99/福島 |
4 | 4 | 佐伯 翔 | 97 | 福島 | 佐伯 翔 97/福島 |
5 | 吉田 有希 | 119 | 茨城 | 吉田 有希 119/茨城 |
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5 | 6 | 橋本 優己 | 117 | 岐阜 | 橋本 優己 117/岐阜 |
7 | 坂本健太郎 | 86 | 福岡 | 坂本健太郎 86/福岡 |
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6 | 8 | 恩田 淳平 | 100 | 群馬 | 恩田 淳平 100/群馬 |
9 | 友定 祐己 | 82 | 岡山 | 友定 祐己 82/岡山 |
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誘導 | 布居 寛幸 | 布居 寛幸 |
根田を相手に松本が・・・
パッとメンバーを見た時に、7郡司がかなり有利になったなぁという印象が強かったのだが、考えれば考えるほどそうでもないのではという気がしている。6松本は昨日、3着に届いたものの荒井を連れて勝負にいくタイミングを完全に逸している。あの組み立てでは、荒井からかなりお叱りを受けたのではという感じがするし、そうなるとこの決勝戦のテーマは「今度こそ仕掛けるべきところで」という気持ちになっているのでは。なので、3根田の油断を突いて、6松本がドーンといくところに期待してみたい。となると軸はどうしても中国両者になってくるのだが、当然そこに脚を溜めて1古性も飛んでくるだろうし、昨日離れ気味だったが、後ろの9東口も懸命に伸びてくるだろう。ここ、3根田が油断してという展開想定なので、思いっ切って7郡司を外し、6松本に乗る中団2人、プラス近畿の2人というボックスでいい組み合わせの車券を狙ってみる。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 古性 優作 | 100 | 大阪 | 古性 優作 100/大阪 |
2 | 2 | 松浦 悠士 | 98 | 広島 | 松浦 悠士 98/広島 |
3 | 3 | 根田 空史 | 94 | 千葉 | 根田 空史 94/千葉 |
4 | 4 | 神山 拓弥 | 91 | 栃木 | 神山 拓弥 91/栃木 |
5 | 佐藤慎太郎 | 78 | 福島 | 佐藤慎太郎 78/福島 |
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5 | 6 | 松本秀之介 | 117 | 熊本 | 松本秀之介 117/熊本 |
7 | 郡司 浩平 | 99 | 神奈 | 郡司 浩平 99/神奈 |
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6 | 8 | 岩津 裕介 | 87 | 岡山 | 岩津 裕介 87/岡山 |
9 | 東口 善朋 | 85 | 和歌 | 東口 善朋 85/和歌 |
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誘導 | 藤田 勝也 | 藤田 勝也 |
1972年5月17日生。関西・名古屋などでFMのDJを経て、競輪の実況アナウンサーへ。実況歴は18年。最近はミッドナイト競輪in小倉を中心に活動中。番組内では「芸術的なデス目予想」といういいのか悪いのかよく分からない評価を視聴者の方から頂いている。
「もうこれ以上食べられないよ〜ムニャムニャzzzz…」
という夢は見たことありませんが、正月というのはとかく豪華な食事が大量に並び、この夢のようなシチュエーションになりがちです。
こんな時は、いくら食べても満腹にならない底なし沼のような胃袋が欲しい〜!なんて、ふと思ってしまいますが…笑
選手もこのような状況になることって、やっぱりあるのかもしれません。
「あ〜古性か〜。この子はグランプリ年末に取ったさかいに、もうお腹いっぱいやろが〜。さすがにもうこれ以上食べられないよ〜ムニャムニャやで〜!そうそう、一着のご馳走はどこにも入らんわ!だから…今回は見送りじゃ!」
などと、和歌山記念初日の段階でそう考え、他の選手から狙った方、きっと多かったと思います。
しかし、二日目になりメンバーが落ちてくると
「確かによぉ、古性はお腹いっぱいやで。せやけどメンバー見てみ〜よ。点数だけみても20点くらい違う選手おるやないか!さすがにここで着外に沈むっちゅうようなアホなことはないやろ〜。」
なんて思考に変化してきます。
はい、そうですね。もうお気付きですね。
これは私、ハシモトのことでございます。
初日!「グランプリを勝ったらお腹いっぱい理論」で成功したのなら…翌日もその考えを貫き、古性選手を思い切って外す選択肢もあったはずなんです!
にも関わらず…お腹いっぱい理論を信じきれず、ブレてしまい
…
3連単25570円の配当を取り逃がしてしまいました…ってか!グランプリレーサーがとんで、25570円しかつかんのかい!!マジか!マジかよぉぉぉ!!という…
つまり、これは日本中に相当
お腹いっぱい理論が浸透しているということなんでしょう。
昨日、おとといと
「古性はもうお腹いっぱい」
というフレーズが、きっとこの国の至る所で飛び交ったに違いありません。
特に何が気になるって
古性選手みたいなタイプの人が後ろに置かれて不発になる、という。
普通に考えたらなかなかこれまであり得なかったことが起こっているので…
完全にお腹いっぱいの症状が出てることは間違いないでしょう。
で…でですよ!
このお腹いっぱいが今日も継続しているのかどうか?
そろそろ古性選手の胃袋に
一着が入るスペースができてきたのか?
いや…、一着のようなガッツリステーキは入らなくても、3着的なおかず…そうですね。小松菜のおひたしくらいなら入るようになってきたのか?
いずれにせよ
今日も「古性はまだお腹いっぱいかどうか?」
これがキーワードになるでしょうね。
和歌山記念、戦いは3日目に入ります!