技の石井か力の尾崎か。
今年はここまで24勝と勝ち星を量産している1石井。
ビッグレースでの実績、経験値も頭一つ抜けている。
1番車をもらっているので初手は後ろにはならないだろう。
6山口あたりがSを主張するなら、そこを行かせての2番手から。
最終的には2尾崎が先行をしていき、その好位を飛付いて確保するか、
もしくは中団から捲り切るとみた。
対抗格は2尾崎。
押さえて駆けてそのまま押し切れるかは微妙だが、タイミングよくカマシが決まれば押切まであるか。
ビッグレースになればマーク策をよくとる4鈴木、目下9連勝中と波に乗る5飯田も怖い存在だ。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 石井 寛子 | 104 | 東京 | 石井 寛子 104/東京 |
2 | 2 | 尾崎 睦 | 108 | 神奈 | 尾崎 睦 108/神奈 |
3 | 3 | 野本 怜菜 | 114 | 埼玉 | 野本 怜菜 114/埼玉 |
4 | 4 | 鈴木 美教 | 112 | 静岡 | 鈴木 美教 112/静岡 |
5 | 5 | 飯田 風音 | 120 | 埼玉 | 飯田 風音 120/埼玉 |
6 | 6 | 山口 真未 | 120 | 静岡 | 山口 真未 120/静岡 |
7 | 高橋 梨香 | 106 | 埼玉 | 高橋 梨香 106/埼玉 |
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誘導 | 志水 祐彦 | 志水 祐彦 |
野口のレースセンス。
強力な自力型が勢揃いの一戦。
今年ガールズコレクションを制し、今大会の参加選手の中で最も競走得点の高い1坂口だが、
3山原、5尾方、7太田と相手の自力も決して侮ることができない。
位置取り一つでは自力選手が簡単に飛んでしまいそう。
ならばメンバーの中で最もマーク技術に長けている4野口を狙いたい。
4月久留米でのG1でもそうだったが、4野口のレースセンスは一級品だ。
最終的に仕掛ける選手の後位は4野口が取り切るとみて4野口から勝負する。
2柳原は2場所前の大宮、前場所小倉と「らしさ」を欠いており評価を下げた。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 坂口 楓華 | 112 | 愛知 | 坂口 楓華 112/愛知 |
2 | 2 | 柳原 真緒 | 114 | 福井 | 柳原 真緒 114/福井 |
3 | 3 | 山原さくら | 104 | 高知 | 山原さくら 104/高知 |
4 | 4 | 野口諭実可 | 102 | 大分 | 野口諭実可 102/大分 |
5 | 5 | 尾方 真生 | 118 | 福岡 | 尾方 真生 118/福岡 |
6 | 6 | 竹野 百香 | 124 | 三重 | 竹野 百香 124/三重 |
7 | 太田 美穂 | 112 | 三重 | 太田 美穂 112/三重 |
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誘導 | 肥後 尚己 | 肥後 尚己 |
戻ってきた石井貴子。
長期欠場もありビッグ戦線を離れていた3石井がG1という大きな舞台に戻ってきた。
元々大舞台には滅法強いタイプ。
近況縦で勝負することも多く、ここも自力基本というコメントが出ているが
レースでの視野の広さはメンバー屈指で展開を読み解く力が長けている選手。
まずは2小林との位置取り対決になるか。
先行はやはり4奥井になっていきそうで、その好位を上手く確保できるか。
4奥井の後ろが取れなければ1久米の仕掛けに乗っていく場面もありそうで、
そこからの抜け出しに期待したい。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 久米 詩 | 116 | 静岡 | 久米 詩 116/静岡 |
2 | 2 | 小林 莉子 | 102 | 東京 | 小林 莉子 102/東京 |
3 | 3 | 石井 貴子 | 106 | 千葉 | 石井 貴子 106/千葉 |
4 | 4 | 奥井 迪 | 106 | 東京 | 奥井 迪 106/東京 |
5 | 5 | 吉村早耶香 | 112 | 静岡 | 吉村早耶香 112/静岡 |
6 | 6 | 細田 愛未 | 108 | 埼玉 | 細田 愛未 108/埼玉 |
7 | 青木 美保 | 118 | 埼玉 | 青木 美保 118/埼玉 |
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誘導 | 堀 僚介 | 堀 僚介 |
児玉-吉川で絞りたい。
昨年のパールカップの優勝選手で4月久留米で行われたオールガールズクラシック女王の1児玉。
長期欠場明けの別府、そしてガールズコレクションは苦戦をしたものの、
そこからはきっちり立て直し各地で強い競走を見せている。
この中では頭二つくらい抜けていて正直死角が見当たらない。
4日野の先行を最終的に一気に縦に踏み飲み込むとみた。
対抗格は3吉川。
ビッグでの安定感はこちらも抜けている。
他の選手は一発の魅力はあれ強弱が同居しており、車券で考えた時には3吉川が一番。
オッズの妙味はないだろうが1児玉、3吉川から絞って勝負したい。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 児玉 碧衣 | 108 | 福岡 | 児玉 碧衣 108/福岡 |
2 | 2 | 小林 優香 | 106 | 福岡 | 小林 優香 106/福岡 |
3 | 3 | 吉川 美穂 | 120 | 和歌 | 吉川 美穂 120/和歌 |
4 | 4 | 日野 未来 | 114 | 奈良 | 日野 未来 114/奈良 |
5 | 5 | 中野 咲 | 110 | 愛知 | 中野 咲 110/愛知 |
6 | 6 | 那須 萌美 | 114 | 宮崎 | 那須 萌美 114/宮崎 |
7 | 當銘 直美 | 114 | 愛知 | 當銘 直美 114/愛知 |
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誘導 | 谷口 友真 | 谷口 友真 |
岸和田バンクの特徴は1センター方向から
2センター方向への風。
バックで追い風、ホームで向かい風です。
天候が悪くなれば逆向きの風に変わるのですが、通常のお天気であれば右から左に流れていきます。
開催初日は非常に良いお天気の中、
レースが行われました。
高松宮記念杯競輪、パールカップともに果敢に攻めていく選手が好結果を収めました。
今のところパールカップが行われる3日間はお天気が崩れる心配はなさそうです。
この辺りのバンクコンディションも
車券戦術にお役立ていただけますと幸いです。
個人的には千葉の石井貴子選手を狙っていただけに3着の吉村選手が抜けたのが痛かったです。
細田選手にするか、吉村選手にするか悩んだんだよなぁ。
相変わらず50%が引けない男ですが
2日目も頑張ります。
竹野の後位にいるのは。
初めてのG1戦、外枠ながらも前からの組み立てで最終的に太田美穂の先行を追いかけるかたちになった3竹野。
ここも前受けからの展開でそのまま突っ張り先行もあるとみた。
後位を主張していきそうな2小林莉に4石井だが初手からすんなりと3竹野の後ろが取れるか。
最内枠の1那須がスタートで出て、上がってくる3竹野を迎え入れれば3竹野の後ろは1那須が回れる。
1那須もマークが厳しい選手でその位置は譲らないだろう。
3竹野の先行でゴール前争いと読む。
上位陣の状態が不透明で高配当も飛び出しそう。
5中野や7青木の一発も狙ってみたい。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 那須 萌美 | 114 | 宮崎 | 那須 萌美 114/宮崎 |
2 | 2 | 小林 莉子 | 102 | 東京 | 小林 莉子 102/東京 |
3 | 3 | 竹野 百香 | 124 | 三重 | 竹野 百香 124/三重 |
4 | 4 | 石井 寛子 | 104 | 東京 | 石井 寛子 104/東京 |
5 | 5 | 中野 咲 | 110 | 愛知 | 中野 咲 110/愛知 |
6 | 6 | 小林 優香 | 106 | 福岡 | 小林 優香 106/福岡 |
7 | 青木 美保 | 118 | 埼玉 | 青木 美保 118/埼玉 |
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誘導 | 堀 僚介 | 堀 僚介 |
航続距離の長さは太田。
捲りを多用する選手が揃う中、思い切った先行が出来るのは6太田。
その他の選手が6太田の好位を狙うのか、自らの捲り脚で勝負するのか。
冒頭に記した通り、今節の岸和田バンクは先行選手に流れが向きそうで本命は6太田に打つ。
マークか捲りか、いずれも両睨みが出来る選手ばかりで、その中でも最内枠の1鈴木を絡めた車券を本線に置きたい。
この6太田絡みの車券であれば配当もそこそこ付きそうなので6太田の1,2着で手広く勝負をしていく。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 鈴木 美教 | 112 | 静岡 | 鈴木 美教 112/静岡 |
2 | 2 | 吉川 美穂 | 120 | 和歌 | 吉川 美穂 120/和歌 |
3 | 3 | 野本 怜菜 | 114 | 埼玉 | 野本 怜菜 114/埼玉 |
4 | 4 | 野口諭実可 | 102 | 大分 | 野口諭実可 102/大分 |
5 | 5 | 細田 愛未 | 108 | 埼玉 | 細田 愛未 108/埼玉 |
6 | 6 | 太田 美穂 | 112 | 三重 | 太田 美穂 112/三重 |
7 | 高橋 梨香 | 106 | 埼玉 | 高橋 梨香 106/埼玉 |
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誘導 | 谷口 友真 | 谷口 友真 |
再度石井の連絡みを。
初日追いついた立ち回りを披露した2飯田に、近況勝ち星を量産中の3尾崎、
そして力強いカマシを打った4奥井とメンバーが揃った。
先行では4奥井だが相手激化で押し切りまであるのかは微妙なところ。
2飯田も勝負所で構えてしまい立ち遅れてしまうレースも時としてある。
ならば最近のレースで縦もあり、展開を読むのも上手い1石井に再度本命を打ちたい。
4奥井の先行を差すのは勿論だが、2飯田、3尾崎の仕掛けに乗って行っても良い。
まずは1石井の抜け出しを買う。
別の狙いはビッグでも好結果を残し始めている5吉村の連絡み。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 石井 貴子 | 106 | 千葉 | 石井 貴子 106/千葉 |
2 | 2 | 飯田 風音 | 120 | 埼玉 | 飯田 風音 120/埼玉 |
3 | 3 | 尾崎 睦 | 108 | 神奈 | 尾崎 睦 108/神奈 |
4 | 4 | 奥井 迪 | 106 | 東京 | 奥井 迪 106/東京 |
5 | 5 | 吉村早耶香 | 112 | 静岡 | 吉村早耶香 112/静岡 |
6 | 6 | 山口 真未 | 120 | 静岡 | 山口 真未 120/静岡 |
7 | 久米 詩 | 116 | 静岡 | 久米 詩 116/静岡 |
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誘導 | 志水 祐彦 | 志水 祐彦 |
車番有利は當銘。
1坂口、3児玉、4尾方と力のある選手が揃った。
甲乙つけがたい印象だが、絶好の枠をもらったのは2當銘。
初戦は7番車ながらスタートから3児玉の後位を確保して最後は差し切った。
ここは前に1坂口、後ろに3児玉と2當銘からすると初手から、この両者どちらかの後ろを取れそうな願ってもない車番だろう。
1坂口、3児玉の両者とも飛ぶことは考えづらく巧みにマークをしていけそうな2當銘を絡めた車券を買ってみたい。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 坂口 楓華 | 112 | 愛知 | 坂口 楓華 112/愛知 |
2 | 2 | 當銘 直美 | 114 | 愛知 | 當銘 直美 114/愛知 |
3 | 3 | 児玉 碧衣 | 108 | 福岡 | 児玉 碧衣 108/福岡 |
4 | 4 | 尾方 真生 | 118 | 福岡 | 尾方 真生 118/福岡 |
5 | 5 | 柳原 真緒 | 114 | 福井 | 柳原 真緒 114/福井 |
6 | 6 | 日野 未来 | 114 | 奈良 | 日野 未来 114/奈良 |
7 | 山原さくら | 104 | 高知 | 山原さくら 104/高知 |
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誘導 | 肥後 尚己 | 肥後 尚己 |
本日はいよいよ第2回パールカップの決勝戦が行われます。
東西に分かれての勝ち上がり戦。
西日本からは、當銘選手・柳原選手・山原選手
東日本からは、奥井選手・吉村選手・尾崎選手・石井貴子選手
7選手が決勝戦に駒を進めてまいりました。
このコラムで出した準決勝戦の11レース。
吉村選手の2着固定が的中で82030円が当たりました。
12レースは當銘選手に本命は打ったものの2着3着が当たらず。
日を追うごとに場内のお客さんの数が増えており、ファンの声援、盛り上がりが実況席にも伝わってくるので、
その熱量に僕も声を乗せることが出来ます。
大舞台の実況というのは何度経験しても
独特の緊張感があります。
児玉碧衣選手が完全優勝で幕を閉じた
第1回パールカップ。
戦前の予想とはガラッと変わった決勝メンバー。
第2回パールカップはどんなドラマが生まれるのでしょうか。
最内枠は日野未来。
2吉川が人気を集めていきそうだが、2走目は番手絶好の展開をものに出来なかった。
本来の調子ではないのではないか。
狙ってみたいのは1日野。準決勝戦は外枠が影響し道中の位置取りで脚を使い過ぎた印象だ。
最終日は1番車を得た。
先行勝負が持ち味の1日野だがG1では「考えた走り」をしていきたいと話している。
ここも7竹野がSを取り、前からの突っ張り先行。
その後ろを取れる1日野が抜け出すと読む。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 日野 未来 | 114 | 奈良 | 日野 未来 114/奈良 |
2 | 2 | 吉川 美穂 | 120 | 和歌 | 吉川 美穂 120/和歌 |
3 | 3 | 那須 萌美 | 114 | 宮崎 | 那須 萌美 114/宮崎 |
4 | 4 | 高橋 梨香 | 106 | 埼玉 | 高橋 梨香 106/埼玉 |
5 | 5 | 野本 怜菜 | 114 | 埼玉 | 野本 怜菜 114/埼玉 |
6 | 6 | 青木 美保 | 118 | 埼玉 | 青木 美保 118/埼玉 |
7 | 竹野 百香 | 124 | 三重 | 竹野 百香 124/三重 |
|
誘導 | 堀 僚介 | 堀 僚介 |
小林莉子が最後は決めるか。
今節はどうも「らしさ」がない4小林莉子だが、経験値・修正力はメンバー随一。
初手から積極型3太田の後位を取るか、あるいは1久米の番手を狙ってくるか。
きっちりと番手を取り切れば4小林莉子が差し損じることはないとみてここは1着固定で勝負する。
2小林優香は2日目を見てもなかなか車が出ずに苦しそうで、
別の狙いは外枠ながらスタートで位置が取れれば7細田の一発を狙う。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 久米 詩 | 116 | 静岡 | 久米 詩 116/静岡 |
2 | 2 | 小林 優香 | 106 | 福岡 | 小林 優香 106/福岡 |
3 | 3 | 太田 美穂 | 112 | 三重 | 太田 美穂 112/三重 |
4 | 4 | 小林 莉子 | 102 | 東京 | 小林 莉子 102/東京 |
5 | 5 | 中野 咲 | 110 | 愛知 | 中野 咲 110/愛知 |
6 | 6 | 野口諭実可 | 102 | 大分 | 野口諭実可 102/大分 |
7 | 細田 愛未 | 108 | 埼玉 | 細田 愛未 108/埼玉 |
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誘導 | 谷口 友真 | 谷口 友真 |
児玉の2着固定で。
1児玉、2坂口が車番で並ぶ。
初手から2坂口に後ろに付かれるのは嫌うだろうし、1児玉はまずスタートは我慢するとみた。
一度下げてから希望の位置を取っていくだろう。
そこから捲りに構えれば1児玉の頭は鉄板だと思うが、今節の1児玉は巻き返しが早い。
優勝がかからない特選ならば最後も早めにカマシていくのではないか。
各選手いずれも脚があるので1児玉の後位を取り切れば、最後は差すだろう。
配当を狙う意味でここは敢えて1児玉を2着で買いたい。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 児玉 碧衣 | 108 | 福岡 | 児玉 碧衣 108/福岡 |
2 | 2 | 坂口 楓華 | 112 | 愛知 | 坂口 楓華 112/愛知 |
3 | 3 | 飯田 風音 | 120 | 埼玉 | 飯田 風音 120/埼玉 |
4 | 4 | 尾方 真生 | 118 | 福岡 | 尾方 真生 118/福岡 |
5 | 5 | 山口 真未 | 120 | 静岡 | 山口 真未 120/静岡 |
6 | 6 | 鈴木 美教 | 112 | 静岡 | 鈴木 美教 112/静岡 |
7 | 石井 寛子 | 104 | 東京 | 石井 寛子 104/東京 |
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誘導 | 志水 祐彦 | 志水 祐彦 |
當銘の完全V濃厚か。
連日児玉を差し切り高配当を演出している1當銘。
今年はここまで5Vと着実に力を付けてきている。
決勝戦は最内枠と車番の利があり初手から2奥井のマークをとれそうだ。
仮にその位置が取れなくとも道中で後手に回ることはないだろう。
後位に入れば絶対に譲らないという強い気持ちが今節表れており、ここもシビアな立ち回りで前を捉えるか。
別の狙いは3柳原。
絶好調とは言い難いがビッグでの勝負強さがある。
得意の岸和田バンクで女王返り咲きもありそうだ。
枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 當銘 直美 | 114 | 愛知 | 當銘 直美 114/愛知 |
2 | 2 | 奥井 迪 | 106 | 東京 | 奥井 迪 106/東京 |
3 | 3 | 柳原 真緒 | 114 | 福井 | 柳原 真緒 114/福井 |
4 | 4 | 吉村早耶香 | 112 | 静岡 | 吉村早耶香 112/静岡 |
5 | 5 | 尾崎 睦 | 108 | 神奈 | 尾崎 睦 108/神奈 |
6 | 6 | 山原さくら | 104 | 高知 | 山原さくら 104/高知 |
7 | 石井 貴子 | 106 | 千葉 | 石井 貴子 106/千葉 |
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誘導 | 佐川 翔吾 | 佐川 翔吾 |
広島出身でカープを誰よりも愛するのにメガネは白か黒。オッズパークLIVEでおなじみのアンダーパー藤原氏と双子じゃないか?という噂もあるくらい瓜二つ。特技は3連複5車ボックスで外すこと。ちなみに本業は実況アナウンサー
今日から岸和田競輪場で第75回高松宮記念杯競輪、第2回パールカップが行われます。
この大会の大きな特徴はなんといっても東西対決。
勝ち上がりの段階で西日本勢と東日本勢が戦うことはなく、
両雄が顔を合わせるのは決勝戦のみ。
したがって、
高松宮記念杯競輪の準決勝戦は4本。
パールカップの準決勝戦は2本と変則的な勝ち上がりにもなります。
昨年は初日落車のアクシデントがありながら地元バンクで高松宮記念杯競輪連覇を達成した古性優作選手。
「第1回」という語り継がれる初代パールカップの栄冠を手にしたのは児玉碧衣選手でした。
私は6日間実況を担当させていただきます。
今年の日本選手権競輪では現地の配信に呼んでいただき、
バンクの中からお客さんと一緒にレースを観戦しました。
「ファンの方々はこんなにも熱量をもってレースを観ていらっしゃるのだな。」と。
その想いを少しでも代弁できるように精一杯務めてまいります。
だんじりの街、岸和田で今年はどんなドラマが生まれるのでしょうか。
熱戦にご期待ください。