寬仁親王牌 著名人予想

佐々木昭彦
佐々木昭彦
(ささきあきひこ)

第32回寛仁親王牌が2年振りに弥彦競輪場で開催される。現役時代、弥彦を走る時は前泊して弥彦温泉の旅館に泊まり、夕食時の出された食べ物が何を食べても美味しく、特に最後の締めのお米は最高で食べ過ぎた事を思い出す。また、町並みが私の住んでいる武雄温泉に似ていて親近感もあったので弥彦の斡旋が来たら嬉しく思った。弥彦のバンクは直線が長く追い込み有利と言われている。パワーある有望新人が増え中、追い込選手にも十分チャンスがあるバンクだ。今回は脇本雄太以外のS S 班、そしてスピードあるナショナルチームが参加し激戦が予想される。先月の共同通信社杯は新山響平がS S 班から唯一の優出と意地を見せたが、深谷知広の9年振りにビッグレースを優勝し完全復活した。また、若い嘉永泰斗や犬伏湧也の強さも際たった大会だった。今回はG P 出場への賞金争いも選手にとっては非常に重要な開催。弥彦バンクを制しG P の出場権利を得るのは誰か、わくわくする開催になりそうだ。

第10R S級特選予

発走時間
15:17
締切予定
15:12

内枠を得た嘉永泰斗がレースの流れを見定め捲りを決める

近況の1嘉永は総合的にレベルアップしている現状。9月開催の青森共同通信社杯は連日の切れのある捲りは圧巻だった。続く熊本G 3も初日、落車するアクシデントがあったものの準優勝した気迫は凄いの一言。G P を目指す1嘉永にとっては負けられない一戦になる。マークは5浅井、今日のレースの流れを考えると1嘉永が捲りになだけに逆転は厳しい。先行力ある7新山ラインの後ろをキープし関東勢を動かし、最後は捲りを決めると見た。7新山の粘りや復調気味の3小松崎。それに9山田、2稲川の伸びも脅威か。穴目は日本の競輪に慣れてきた4河端の一発。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 嘉永 泰斗 113 熊本 嘉永 泰斗
113/熊本
2 2 稲川  翔 90 大阪 稲川  翔
90/大阪
3 3 小松崎大地 99 福島 小松崎大地
99/福島
4 4 河端 朋之 95 岡山 河端 朋之
95/岡山
5 浅井 康太 90 三重 浅井 康太
90/三重
5 6 中島 詩音 119 山梨 中島 詩音
119/山梨
7 新山 響平 107 青森 新山 響平
107/青森
6 8 末木 浩二 109 山梨 末木 浩二
109/山梨
9 山田 久徳 93 京都 山田 久徳
93/京都
誘導 小林  令 小林  令

第11R S級特選予

発走時間
15:52
締切予定
15:47

総力戦で戦う眞杉匠が抜け出す

オールスターを優勝しG P 出場を決めている1眞杉がレースの流れを見定め、北日本勢の分断か混戦を誘っての捲りを決める。番手9平原は完璧ではないが復調気味で1眞杉の仕掛け次第で逆転も。好調5犬伏は後位が2山田と4南の競りで仕掛けずらいし、仕掛けても単騎になる不安もあるので評価を落としたが実力は十分ある。捲りが決まれば混戦を制す。ナショナルチームの3中野が積極的な先行をし、番手すんなりを条件で6渡邉から狙う手も。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 眞杉  匠 113 栃木 眞杉  匠
113/栃木
2 2 山田 庸平 94 佐賀 山田 庸平
94/佐賀
3 3 中野 慎詞 121 岩手 中野 慎詞
121/岩手
4 4 南  修二 88 大阪 南  修二
88/大阪
5 犬伏 湧也 119 徳島 犬伏 湧也
119/徳島
5 6 渡邉 一成 88 福島 渡邉 一成
88/福島
7 松井 宏佑 113 神奈 松井 宏佑
113/神奈
6 8 成田 和也 88 福島 成田 和也
88/福島
9 平原 康多 87 埼玉 平原 康多
87/埼玉
誘導 上原  龍 上原  龍

第12R S級日競杯

発走時間
16:30
締切予定
16:25

昇り調子の郡司浩平軸も激戦区

超細切れとなった12レース、誰からも狙えるメンバーも近況動き抜群の3郡司を軸としたい。先月の共同通信社杯の予選大敗も、その後は積極的に動き調子を取り戻した3郡司。先行しアピールしたい6菊池の関東2車と、北日本3車の5新田が積極的に仕掛ければ、前々と攻める3郡司が捲りを決める。しかし、7古性も共同通信で欠場し、熊本G 3の動きは重かったものの実績からすると3郡司と差はない。レース巧者1松浦は復調気味も展開次第か。5新田次第で2佐藤の抜け出すも弥彦競輪直線が長い事を考えると2着付けも面白いかも。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 松浦 悠士 98 広島 松浦 悠士
98/広島
2 2 佐藤慎太郎 78 福島 佐藤慎太郎
78/福島
3 3 郡司 浩平 99 神奈 郡司 浩平
99/神奈
4 4 山口 拳矢 117 岐阜 山口 拳矢
117/岐阜
5 新田 祐大 90 福島 新田 祐大
90/福島
5 6 菊池 岳仁 117 長野 菊池 岳仁
117/長野
7 古性 優作 100 大阪 古性 優作
100/大阪
6 8 雨谷 一樹 96 栃木 雨谷 一樹
96/栃木
9 守澤 太志 96 秋田 守澤 太志
96/秋田
誘導 藤原 憲征 藤原 憲征

弥彦寛仁親王牌は2日目、2次予選A B と最終レースのローズカップが行われる。予選を見る限り印象的だったのは太田海也、追い込み有利な弥彦競輪場で自力型が粘りきれない状況を赤板から11秒2で逃げ切ったスピードと粘りは圧巻だった。あと、ナショナルチームの寺崎浩平、小原佑太も逃げての粘りは、今日のレースに生かせると思う。特別選抜の10レースは、いつも通りの新山響平の突っ張り先行、私の期待の嘉永泰斗はホームから捲るも山田久徳に捌かれ敗退。スタートミスが響いた。11レースは眞杉匠が単騎となった犬伏湧也に飛び付き、3番手の平原康多が気迫の差しでG P 出場に諦めていない走りで久しぶりに余裕を感じた。12レースの日競選理事長杯は菊池岳仁が後ろ攻めからカマシの組み立て、前受けの新田祐大が突っ張り切ったが、好位をキープした古性優作が捲った脚は力強かった。流石に理事長杯の上位5人はS S 班が占めた。準決勝進出を決めたローズカップの9名は、決勝戦の戦いを視野に入れた激しいバトルが繰り広げられるのは間違いない。

第10R S級二予A

発走時間
15:17
締切予定
15:12

チャレンジャー太田海也がパワーで押し切る

初日、赤板から逃げて押し切った1太田、細切れ戦を制し逃げ切る。マーク5桑原は47歳になってもしぶとく追走するも差しは疑問。3新田は総力戦で、積極的に仕掛けたら8成田が伸びる。7三谷も近況動けているので2南の伸びにも注意。穴目はバック回数増えた6根田が主導権を取った時の4岩本から。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 太田 海也 121 岡山 太田 海也
121/岡山
2 2 南  修二 88 大阪 南  修二
88/大阪
3 3 新田 祐大 90 福島 新田 祐大
90/福島
4 4 岩本 俊介 94 千葉 岩本 俊介
94/千葉
5 桑原 大志 80 山口 桑原 大志
80/山口
5 6 根田 空史 94 千葉 根田 空史
94/千葉
7 三谷 竜生 101 奈良 三谷 竜生
101/奈良
6 8 成田 和也 88 福島 成田 和也
88/福島
9 野田 源一 81 福岡 野田 源一
81/福岡
誘導 志村 龍己 志村 龍己

第11R S級二予A

発走時間
15:52
締切予定
15:47

信念を曲げない新山響平の逃げが魅力

初日も突っ張り先行で自分のスタイルを貫く1新山が、内枠を得た事でスタートを取り今日も積極的に走り粘りそう。番手9雨谷は縦脚があるだけに逆転もある。混戦になれば5山口の捲りは魅力。穴目8は松本の動き次第で3荒井から狙う。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 新山 響平 107 青森 新山 響平
107/青森
2 2 村上 博幸 86 京都 村上 博幸
86/京都
3 3 荒井 崇博 82 長崎 荒井 崇博
82/長崎
4 4 阿竹 智史 90 徳島 阿竹 智史
90/徳島
5 山口 拳矢 117 岐阜 山口 拳矢
117/岐阜
5 6 渡部 哲男 84 愛媛 渡部 哲男
84/愛媛
7 諸橋  愛 79 新潟 諸橋  愛
79/新潟
6 8 松本秀之介 117 熊本 松本秀之介
117/熊本
9 雨谷 一樹 96 栃木 雨谷 一樹
96/栃木
誘導 藤原 憲征 藤原 憲征

第12R S級ローズ

発走時間
16:30
締切予定
16:25

古性の攻めで山田久徳が抜け出す

初日、抜群の伸びで好調をアピールした8山田。連携する3古性が東北勢と関東勢のもがき合いを、前々と攻め決勝戦を視野に入れての早目の仕掛けになりそうなだけに8山田が有利となる。4眞杉が頑張れば、初日余裕が見られた2平原も圏内。連日単騎となったが5郡司のスピードは侮れない。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 守澤 太志 96 秋田 守澤 太志
96/秋田
2 2 平原 康多 87 埼玉 平原 康多
87/埼玉
3 3 古性 優作 100 大阪 古性 優作
100/大阪
4 4 眞杉  匠 113 栃木 眞杉  匠
113/栃木
5 郡司 浩平 99 神奈 郡司 浩平
99/神奈
5 6 小松崎大地 99 福島 小松崎大地
99/福島
7 松浦 悠士 98 広島 松浦 悠士
98/広島
6 8 山田 久徳 93 京都 山田 久徳
93/京都
9 佐藤慎太郎 78 福島 佐藤慎太郎
78/福島
誘導 上原  龍 上原  龍

第32回寛仁親王牌も3日目、最大の関門準決勝を迎える。初日は快晴の良いコンディションであったが、2日目の2次予選に入ると冷たい雨が自力選手を苦しめた。それに時折、強い風も吹いた状況の中、犬伏湧也、寺崎浩平、新山響平の若い選手の動きは、1着ではなかったが内容は良かった。ただ、私の期待する嘉永泰斗は連日の組み立てがイマイチで2次予選敗退となったのは残念だ。しかし、次の競輪祭での巻き返し期待したい。ローズカップは前受けした眞杉が東北勢を突っ張り、展開は平原康多と思われた。しかし、3番手キープの古性優作が隙のない動きで抜け出し連勝した。今年の賞金ランキング1位の動きは、直前の熊本G3の動きに不安視されながらも、G 1にしっかりと調整して来るところは素晴らしいの一言だ。今日の準決勝、どの選手が決勝戦の切符を手にするのか興味深い戦いが見れそうだ。

第10R S級準決勝

発走時間
15:17
締切予定
15:12

動き抜群、古性優作が中心か

前書きでも触れさせてもらったが、熊本G3の時と動きが軽やかになっている1古性、今回の2日間の動きを見る限り準決勝も軸となる。スタートは東北勢が前受け、5新山が得意の突っ張り先行、内枠を得ている1古性が難なく4番手キープ出来る。7松本や3山口の動きを見定め変幻自在の動きで最後は9南を連れて捲り追い込みと見た。7松本、3山口が抑えず5新山が誘導をギリギリ迄使うと5新山の逃げ切りも十分ある。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 古性 優作 100 大阪 古性 優作
100/大阪
2 2 佐藤慎太郎 78 福島 佐藤慎太郎
78/福島
3 3 山口 拳矢 117 岐阜 山口 拳矢
117/岐阜
4 4 小倉 竜二 77 徳島 小倉 竜二
77/徳島
5 新山 響平 107 青森 新山 響平
107/青森
5 6 成田 和也 88 福島 成田 和也
88/福島
7 松本 貴治 111 愛媛 松本 貴治
111/愛媛
6 8 岩本 俊介 94 千葉 岩本 俊介
94/千葉
9 南  修二 88 大阪 南  修二
88/大阪
誘導 志村 龍己 志村 龍己

第11R S級準決勝

発走時間
15:52
締切予定
15:47

今日こそ郡司浩平が捲りを決める

9郡司の2日間を見ると展開が裏目に出ているが決して調子が悪いわけではない。スタートを取りそうな1眞杉が突っ張れば3番手、引いたら切り替えての捲りと自力決着か。番手は2和田、久しぶりに伸びは良いので9郡司が早目の仕掛けで逆転もある。ただ、5三谷の動きも良く7山田にも十分チャンスあり。1眞杉が地元4諸橋を連れてロングスパートすれば4諸橋に展開向くも2着、3着付けで。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 眞杉  匠 113 栃木 眞杉  匠
113/栃木
2 2 和田健太郎 87 千葉 和田健太郎
87/千葉
3 3 守澤 太志 96 秋田 守澤 太志
96/秋田
4 4 諸橋  愛 79 新潟 諸橋  愛
79/新潟
5 三谷 竜生 101 奈良 三谷 竜生
101/奈良
5 6 渡邉 一成 88 福島 渡邉 一成
88/福島
7 山田 久徳 93 京都 山田 久徳
93/京都
6 8 河端 朋之 95 岡山 河端 朋之
95/岡山
9 郡司 浩平 99 神奈 郡司 浩平
99/神奈
誘導 上原  龍 上原  龍

第12R S級準決勝

発走時間
16:30
締切予定
16:25

犬伏湧也のパワーを信じる

内枠を得た1犬伏が中団は取れる。前受けは関東か近畿、後方から福島勢が抑えたら1犬伏がカマシ先行が決まる。5松浦は完璧ではないが1犬伏の早目の仕掛けであれば逆転も。しかし、ダッシュ強烈な1犬伏に5松浦が離れたら飛び付きを狙う6雨谷目標の2平原やスピードある3寺崎が迫るり逆転も。穴目は3寺崎の早目の仕掛けで9浅井の抜け出しか。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 犬伏 湧也 119 徳島 犬伏 湧也
119/徳島
2 2 平原 康多 87 埼玉 平原 康多
87/埼玉
3 3 寺崎 浩平 117 福井 寺崎 浩平
117/福井
4 4 佐々木雄一 83 福島 佐々木雄一
83/福島
5 松浦 悠士 98 広島 松浦 悠士
98/広島
5 6 雨谷 一樹 96 栃木 雨谷 一樹
96/栃木
7 渡部 幸訓 89 福島 渡部 幸訓
89/福島
6 8 小松崎大地 99 福島 小松崎大地
99/福島
9 浅井 康太 90 三重 浅井 康太
90/三重
誘導 藤原 憲征 藤原 憲征

弥彦競輪場で開催中の第32回寛仁親王牌は最終日、決勝戦が争われる。まずは準決勝を振り返る。10レースは、予想通りレースの組み立てで古性優作が東北勢の後位を確保し、4番手から捲り追い込み、無傷の3連勝で勝ち上がった。自分の信念の突っ張り先行を貫いた新山響平は残念ながら敗退も、番手の佐藤慎太郎を決勝に送り込んだ。残念だったのは山口拳矢、ダービー王のプライドとして古性優作より先に仕掛け欲しかった。11レースは諸橋愛の気迫が凄かった。46歳の地元諸橋はG 1で決勝に進んだのは素晴らしいの一言だ。ただ郡司浩平はホームで遅れたのが致命傷となり伸びを欠いた。その後ろの和田健太郎が平塚G P を思い出させる強烈な伸びで突っ込み驚いた。12レースは犬伏湧也が懸命に逃げる中、小松崎大地の捲りが最後に届いて1着。小松崎は8月のオールスターで鎖骨を骨折し、わずか2ヶ月で自力でG 1準決勝を突破するとは驚きだ。以外と伸びなかった松浦悠士や離れてしまった平原康多は本調子ではたかった。

第10R S級特秀

発走時間
15:17
締切予定
15:12

気迫ある三谷の番手東口善朋が伸びる

細切れ戦で積極的な先行タイプがいないレース、連日、攻めの走りをしている9三谷が総力戦で戦えば番手7東口が抜け出す。ダービー王5山口は準決勝の反省(消極的な仕掛け)を生かしてしっかりと仕掛けられたら捲れる。実力者1松浦は完璧ではないが内枠を得て前々と攻めれば復活のきっかけとなり4荒井にもチャンスか。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 松浦 悠士 98 広島 松浦 悠士
98/広島
2 2 浅井 康太 90 三重 浅井 康太
90/三重
3 3 松谷 秀幸 96 神奈 松谷 秀幸
96/神奈
4 4 荒井 崇博 82 長崎 荒井 崇博
82/長崎
5 山口 拳矢 117 岐阜 山口 拳矢
117/岐阜
5 6 渡邉 一成 88 福島 渡邉 一成
88/福島
7 東口 善朋 85 和歌 東口 善朋
85/和歌
6 8 成田 和也 88 福島 成田 和也
88/福島
9 三谷 竜生 101 奈良 三谷 竜生
101/奈良
誘導 志村 龍己 志村 龍己

第11R S級特秀

発走時間
15:52
締切予定
15:47

積極的な新山の番手守澤太志が番手を生かす

東北3車結束で1新山が先行すれば番手5守澤が中心となる。7寺崎は決勝進出ならなかったものの連日のスピードは良いので仕掛け次第で捲れる。混戦になれば3松井の一発あり。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 新山 響平 107 青森 新山 響平
107/青森
2 2 山田 久徳 93 京都 山田 久徳
93/京都
3 3 松井 宏佑 113 神奈 松井 宏佑
113/神奈
4 4 岩本 俊介 94 千葉 岩本 俊介
94/千葉
5 守澤 太志 96 秋田 守澤 太志
96/秋田
5 6 松本秀之介 117 熊本 松本秀之介
117/熊本
7 寺崎 浩平 117 福井 寺崎 浩平
117/福井
6 8 佐々木雄一 83 福島 佐々木雄一
83/福島
9 岩津 裕介 87 岡山 岩津 裕介
87/岡山
誘導 上原  龍 上原  龍

第12R S級決勝

発走時間
16:30
締切予定
16:25

先行一車、犬伏湧也の先制押し切り

先行一車2犬伏に地元4諸橋が付く事になり2犬伏が有利となった。スタートは内枠を生かし1佐藤が取れば8小松崎が前受け、中団に3古性、後方から2犬伏が抑える展開か。前受けの8小松崎は突っ張るふりをしペースを上げ3番手、もしくは単騎9和田が切り替えて来れば4番手。そうなると中団にいる3古性が7南を連れて早目の捲りも、2犬伏の番手4諸橋が援護し、後位がもつれる可能性があり逃げ切ると見た。連日切れが良い1佐藤の逆転も十分ある。もし、8小松崎が突っ張る展開になれ3ば古性が捲り更に脚を温存している6河端や混戦に強い9和田の強襲か。

車番 選手名 期別 府県 選手名
期別/府県
1 1 佐藤慎太郎 78 福島 佐藤慎太郎
78/福島
2 2 犬伏 湧也 119 徳島 犬伏 湧也
119/徳島
3 3 古性 優作 100 大阪 古性 優作
100/大阪
4 4 諸橋  愛 79 新潟 諸橋  愛
79/新潟
5 渡部 幸訓 89 福島 渡部 幸訓
89/福島
5 6 河端 朋之 95 岡山 河端 朋之
95/岡山
7 南  修二 88 大阪 南  修二
88/大阪
6 8 小松崎大地 99 福島 小松崎大地
99/福島
9 和田健太郎 87 千葉 和田健太郎
87/千葉
誘導 藤原 憲征 藤原 憲征
佐々木昭彦

【プロフィール】
佐々木昭彦(ささきあきひこ)

1960年生まれ。佐賀県武雄市出身。1979年デビュー(第43期)。通算535勝、高松宮記念杯競輪(GI)優勝2回、全日本選抜競輪(GI)優勝、GIII記念杯優勝49回の戦績を残し、中野浩一、井上茂徳とともに九州黄金時代を築いた競輪界のレジェンド。ライバルは現日本競輪選手養成所所長の滝澤正光。その気迫あふれる姿から『闘将』の異名を冠し、全国のファンから親しまれ愛された。2011年の引退後は、自転車競技連盟の理事として選手の強化育成の他、解説者やゲストとして競輪中継や番組にも出演している。

TOPへ戻る