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2024年5月15日   J-PLACEよかわ開設11周年記念 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   今年は飛躍の年になりそうなメイショウシマト
"ケイバブック 宮垣 優"

8-3_sonoda.jpg 水曜日のメインレースはB1クラスの1400m戦。休み明けの実績馬と近走好調馬との対戦という構造。そのなか実績馬の(6)メイショウシマトを本命に推す。今回は休み明けだが仕上がり状態は良さそう。今回は降級戦で戦いやすくなるメンバーという点も好材料なので勝ち負けは必至だろう。相手候補は再転入後走るごとに内容が良くなってきている(4)レスプレンドールと休み明けを一度叩いて上積みが見込める(2)スナークスターの2頭。他には過去に準オープン勝ちがある(1)ワーイズオーバーや、昇級戦だが勢いに乗っている(7)タガノグランサムがその後に続く。

◎ (6)メイショウシマト…今回が約4カ月の休み明け。休み前にはこのクラスで勝ち、一つ上の準オープンクラスで好勝負をしていた実績馬。今回は休み明けの分仕上がり状態がポイントになってくるが、休養先で乗り込んでいたとあって馬体の張りは上々だし、併せ馬での追い切りでは反応の良い動きを披露していた。もともと休み明けを苦にしないタイプの馬でもあるので心配は要らない。スムーズな競馬ができれば崩れることなく勝ち負けできるだろう。

〇 (4)レスプレンドール…高知から再転入後は5着、3着、2着と着順を上げているし、走破時計も詰めてきている。前走は勝った馬が重賞で勝ち経験がある馬だったので相手が悪かったといってもいいだろう。ここ2走は小頭数での戦いだったのでレースレベルは微妙ではあるが内容自体は良かったので評価を下げる必要はないだろう。今回も番手から好位で競馬ができそうなので最後まで粘り込める可能性は十分にあるだろう。

▲ (2)スナークスター…兵庫に転入後の最高着順は3着ではあるが、内容自体は決して悪くない。前走は約4カ月の休み明けだったことに加え出遅れて流れに乗れなかったことが影響した印象。一度使ったことで上積みが見込めるし、しっかりとした先行馬がいるのである程度展開が流れそう。上手く折り合いをつけていければ前走以上のパフォーマンスを発揮できるだろう。

△ (1)ワーイズオーバー…休養前には準オープンクラスで勝ち経験がある実績馬。休み明け後の3走は案外な結果が続いている状況だが、温かくなってきて追い切りの時計は詰めてきている模様。全8勝のうち7勝が1400m戦とこの距離での実績は今回のメンバーの中でも上位。ここ2走の成績で人気を落とすようなら警戒しなければいけない馬だろう。

△ (7)タガノグランサム…前走は鮮やかな逃げ切り勝ちだった。今回は昇級戦で相手関係が強化されるが、前走の2着馬は先週このクラスを勝っているのでクラスの壁はないだろう。同型馬も少なくスンナリ先手を奪う競馬ができそうな点もこの馬にとって良い材料。自分の競馬ができれば最後まで渋太い粘りを発揮できるだろう。

おすすめ買い目

馬単 6→4 6→2 6→1 6→7

 

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