おすすめ注目レース

2024年1月31日   ひょうごの穂々笑実特別 (姫路競馬)  

姫路競馬   第11レース   内容良化イリュージョン今度こそ。
"ケイバブック  松原秀隆"

9-1_himeji.jpg イリュージョンの前走は転入後4連勝を飾ったエンドレスロードが相手、その勝ち馬にうまくペースを握られた分で最後差し届かず。ただ初戦に比べスタートは決まったし、2走目でレース振りには前進が伺えた。今回は前走のような目立った強敵が不在だし、今度こその思い。相手はイイデチャンプ、直線一旦先頭も最後一杯、その前走内容からも1500m戦若干距離が長かった印象も。今回目立った先行馬不在でこの馬の逃げが予想される。距離短縮マイペースで運べれば、変わり身があっていい。前走展開に泣かされたギユウ。叩き3走目で走り頃、姫路相性も悪くない。見直し利く。メイショウキンカクは短差しの印象もあるが、終いの脚は確実。道中ロスを抑えて行ければゴール前浮上のシーンも。ダンスデミルリトンも位置取り問わず堅実駆け。展開ひとつで。

◎(7)イリュージョン…初戦はスタート後ダッシュが付かず後方からの競馬になったが、長くいい脚を使い小差(3)着。前走はスタートから行き脚付き2番手からの競馬、相手が悪く最後交わすまでは至らなかったが、レース内容としては悪くない。今回は前2走に比べ相手関係は楽になった印象だし、惜敗続きに終止符を打てそうだ。

○(1)イイデチャンプ…初戦の勝ち振りから見ればここ2走は案外だが、2走前はスタートで後手を踏み、道中もチグハグな競馬、前走はやや距離が長かったと考えれば見直しは利く。目立った逃げ馬不在のメンバー構成で、この馬のハナも考えられるし、距離短縮と展開利見込めばチャンスが出てきても。

▲(3)ギユウ…前走は淡々としたペースになってしまい序盤折り合いを欠き、展開も不向きと度外視できる。昨年この舞台での勝利経験があり、馬場相性は悪くないし、今回で叩き3走目で走り頃と変わってくる要素は十分にある。

△(6)メイショウキンカク…この条件、距離だとワンパンチ不足の印象もあるが、最後は確実に寄ってはくるし、姫路馬場では(2.1.2.4)と相性は悪くない。それが示すように前走の800m戦では後方2番手から直線だけの競馬で3着と前進を見せたし、展開が紛れるようなら一発あっていい。

△(5)ダンスデミルリトン…出していくと最後甘く、控える形だと差し届かずと何とも歯痒いが、それでも近走崩れず走れている点は評価できる。今回のメンバー構成ならある程度位置は取りに行く形か、そこでもうひと押し出てくれば。

おすすめ買い目

馬単 7→1 1→7 7→3 3→7 7→6 7→5

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬