Odds Park 競馬

本命◎ケイアイメキラは、過去３度の地方遠征すべてで３角先頭、直線あとひと踏ん張りというレース内容。砂の深い馬場への適性は問題なさそうだし、その走りを考慮すれば、コーナーがキツく、勝負どころ加速の付けづらい姫路馬場であれば、そのまま押し切りまで行けそうだ。対抗〇デームフォーチュンもこれまで地方遠征３回経験しているが、すべて馬券圏内の走り。スムーズに先行なら。
▲ファムスパーブと△ライズンシャインはともに地方所属時に初勝利。JRA１勝クラスでの小差勝負実績もあり、立ち回りひとつでチャンス十分。△アナザーエースは、砂の深い内枠からどう誘導できるかがカギ。△マグナムハートはスタート決められるかどうかがポイントに。

◎(５)ケイアイメキラ…地方遠征では３戦して２着２回３着１回。勝利こそないが、内容はすべて勝負どころで一旦先頭に立つ見どころ十分の走り。特に２走前の船橋戦では、勝利まであと一歩のところまで粘る接戦内容。コーナーが非常にキツい姫路小回り馬場なら押し切りのチャンスがありそうだ。

〇(９)デームフォーチュン…２走前に園田へ遠征経験はあるが、当時はレース序盤から折り合いを欠いてしまい、スタンド前まで引っ掛かり続けていたが、そんな形でも最後までしぶとく踏ん張り３着。過去３回の地方遠征ではこれまで馬券圏内を１度も外しておらず、今回の姫路戦でも。

▲(７)ファムスパーブ…３歳時に岩手競馬に所属し３戦２勝２着１回と高水準の成績を残していた。JRA復帰後からは今ひとつの成績だが、２走前の１勝クラス戦では、結果は７着も２着馬とは０秒４差と着順ほど大きくも負けていなかった。その当時と近い今回の距離なら。

△(10)ライズンシャイン…初勝利は岩手所属時に挙げたが、その後、JRA復帰後も２着１回３着２回とコンスタントな走りを見せている。地方遠征は一昨年の金沢遠征４着以来だが、当時は二桁馬体増と、やや太め残りでの出走でもあった。馬体重維持なら。

△(２)アナザーエース…初勝利は金沢遠征で挙げたものであり、小回りコース替わりはむしろ望むところ。近走は勝利こそないが、積極的な競馬で掲示板まであと一歩の粘りを見せている。素早く走りやすい外めのコースへと誘導できれば。

△(11)マグナムハート…３～４歳時に兵庫に在籍経験があり、当時３勝は先行からしぶとさを生かした競馬で挙げたモノ。近走は不振続きだが、発馬が決まっていない点も影響か。スタート五分なら。