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2024年1月11日   コウノトリ賞 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   地元牝馬相手ならスマイルミーシャ主役不動
"全国公営競馬専門紙協会 中司 匡洋"

8-4_sonoda.jpgメインは地元牝馬限定重賞・コウノトリ賞。本命◎スマイルミーシャは、昨年の兵庫ダービーを含め3歳重賞を3勝。初の古馬混合重賞だった10月の兵庫クイーンカップでは2着に敗れたが、続く前走の兵庫中距離最高峰レース・園田金盃では歴戦の牡馬相手に差し切りV。その2戦から比べれば、今回は地元牝馬のみの重賞となり、非常に戦いやすいメンバー構成に。負けられないところだろう。対抗〇クリノメガミエースは、近走勝ち味に遅くなっているが、昨年の牝馬交流重賞戦では直線目を惹く追い上げを見せていた。展開さえハマれば。▲マルグリッドは、本命馬と同じ明け4歳馬。古馬相手にもうひとつ結果は残せていないが、地元牝馬同士の一戦なら力差はない。中距離重賞好走歴のある△デンコウハピネス、転入2走目の△マヤローザも流れひとつで馬券圏内に入ってきそうだ。

◎(8)スマイルミーシャ…初めて重賞で古馬と対戦した兵庫クイーンカップでは、終始外めを回らされる形となってしまった影響で伸び切れなかったが、2着はシッカリと確保。続く前走の園田金盃では中団イン追走から直線鋭く抜け出し勝利。充実期を迎える明け4歳馬、まだまだ伸びしろが期待できそうだ。

〇(1)クリノメガミエース…昨年は、3月の姫路戦以降、勝利を挙げることはできなかったが、兵庫サマークイーン賞、兵庫クイーンカップではともに上位争いに加わる直線勢いのある追い上げを見せていた。地元牝馬同士であれば、地力はトップクラス。流れひとつで久々の重賞勝利も十分ありそうだ。

▲(4)マルグリッド…昨年のグランダムジャパン3歳シーズン優勝馬。古馬との対戦では、まだ勝利は挙げられていないが、昨年7月の兵庫サマークイーン賞は、南関遠征直後で馬体も+19キロと太め残り。前走も勝負どころで窮屈な立ち回りとなってしまい、消化不良の競馬に。今度こそ本領発揮か。

△(9)デンコウハピネス…近走は短距離戦での好走が増えてきているが、一昨年の兵庫サマークイーン賞3着を始め、中距離重賞で上位争いを演じていた実力馬。牝馬限定戦のここであれば見直せそうだ。

△(3)マヤローザ…転入初戦の前走は、向正面ペースアップで置かれたが、直線向いてからは盛り返し5着。これまでの勝利は1400m戦だが、中距離戦でも好走実績あり。位置取り次第では粘り込みも。

おすすめ買い目

馬単 8→1 1→8 8→4 8→9 8→3

 

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