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2023年12月31日 オッズパーク2023ファイナルA 特別サラ系一般 別定 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第9レース 得意の季節を迎えて今年もメガゴールドが上昇ムード
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"
A-2組で行われるオッズパーク2023ファイナル。ここは陣営から「できればメインの東海ゴールドカップに使いたかったくらい」との声が聞こえてきたメガゴールドに期待。それだけ状態がいいということだろうし、前走の勝ちっぷりも鮮やかで軌道に乗ってきそうだ。キャットリングは笠松で9戦6勝、2着2回。2走前に笠松グランプリで崩れただけというコース相性の良さが魅力。距離延長になるが得意の笠松なら克服可能とみる。エイシンガネーシャとドラゴステはそれぞれ前走で1着と昇り調子であり、安定した末脚が魅力。展開ひとつでV争いまで可能とみる。さらに前走の笠松グランプリでも大敗しなかったマウントゴールド、再転入初戦になるが2月に当地のオープンを勝っているマーミンラブといった実力馬からも不気味な存在だ。
◎(7)メガゴールド 中央3勝クラスから3月に名古屋へ移籍。中央での3勝は11月から2月の冬場に集中しているように、前走で転入後、初の勝ち鞍を挙げたのも納得できる。陣営はメインに使いたかったほどだし、実力馬が調子をあげてきたとなれば、もう一丁いける可能性は高い。
○(2)キャットリング 「内にササり気味に走るタイプ。地元の名古屋はインが深くて力が発揮できない」と陣営のお話。これで5走連続の笠松遠征となるが、近況で崩れたのは笠松グランプリだった2走前だけ。このコースでこの相手なら自在な競馬で抜け出す可能性が高い。
▲(8)エイシンガネーシャ 中央1勝の後、兵庫→船橋→金沢と各地のA級でまずまずの戦歴を残し、6月に笠松へ。3走目となった前走では休み明けながら中団から鋭く差し切って快勝と、休養効果で本来の力を取り戻した印象。元々の実力からみても連勝の目もある。
△(9)ドラゴステ 元々、堅実に差してくるタイプだが、ここ2走は2→1着と好ムード。末脚の迫力がワンランクアップした印象で、4歳の暮れを迎えて着実に地力をつけている。中間の気配もよかっただけに、2組に上がっても楽しみ。
×(3)マウントゴールド 盛岡から転入後は6→7着と平凡だが、前走は笠松グランプリの強い相手でもそれなりにまとめられた。直前の気配を見ても、転入当時よりは上向いているだけに、2組に下がったここは穴っぽさがある。
×(4)マーミンラブ 今年の2月には笠松のオープンを勝った実力馬で、2組のここなら上位争いできる地力はあるはず。強さとモロさの同居したタイプだし、今回は再転入初戦の今回はやや太く見えなくもないが、すんなり行ければ大駆け十分だ。
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