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2023年12月10日   第40回 レディースカップ 4歳以上牝馬選抜別定混合4歳以上 別定 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   牝馬限定戦ならサクラヒメの連勝に期待
生駒 有輝夫

1-4_banei.jpg 前走で久々の重賞制覇を成し遂げた(3)サクラヒメ。斤量減は好材料だし、この組み合わせなら連勝可能。昨年度のヒロインズカップの覇者(9)ナカゼンガキタが相手も、地力強化目立つ(4)シンエイアロイも無視できない。終い確実な(8)ミソギホマレ、(6)シンエイボブは障害がポイント。ひと押し利けば(10)ダイヤカツヒメの圏内十分。

◎(3)サクラヒメの前走は実績上位馬と斤量差があったとはいえ、障害ひと腰でトップ抜けしてそのまま押し切り久々の重賞制覇を成し遂げた。今回は牝馬限定戦で斤量を課せられる立場だが、前走から10キロ軽い730キロなら克服可能。力上位の存在。連勝可能。

○(9)ナカゼンガキタは久々の実戦になった前走は好内容で完勝。ひと叩きされて上積みが見込める状態。増量されるが、720キロなら手間取る心配はない。昨年度のヒロインズカップを制してるように、牝馬限定のここでは実績上位。脚抜きのいい馬場も歓迎材料。好勝負期待。

▲(4)シンエイアロイは自己条件の前走は決め手の差が出て4着も、障害ひと腰でトップ抜けと上々の内容。今季4勝を挙げ地力強化が目立つ。斤量3度目になるし、終いの踏ん張りも増してくるはず。好調を維持しており、無視はできない。

△(8)ミソギホマレはヒーティング稼働、ロータリーハロー掛けの効果で馬場の脚抜きが悪くなった近2走は障害で置かれているが、前走は三腰と徐々に馬場の慣れは見込める。オープンでも差のない走りをしている馬。限定戦なら互角にやれるし、軽視禁物。

△(6)シンエイボブはキレで勝負したいだけに、徐々に馬場の脚抜きが良くなっているのは歓迎材料。増量も5キロなら不安はない。持ち味を生かせるようなら一発の可能性を十分に秘めている。

△(10)ダイヤカツヒメは直線で甘さを見せて勝ち負けに加われていないが、障害はひと腰とレースぶりは悪くない。限定戦とはいえ、別定条件なら見劣ることはない。デキは上向いており、ひと押し利けば圏内可能。

おすすめ買い目

馬単 3→9 3→4 3→8 3→6 3→10 9→3 4→3

 

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