おすすめ注目レース
2023年12月 3日 ばんえいオークス (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第11レース 実力、実績ともに上位スーパーチヨコに期待
生駒 有輝夫
昨年度の黒ユリ賞を制した(10)スーパーチヨコ。世代牝馬限定では実力、実績ともに上位。仕上がり良く、首位期待。安定した登坂力が持ち味(2)ルイズが相手も、追走で手間取らなければ(4)タカラヴェルベーヌにもチャンスがある。ひと押し利けば(9)ベニサクラ、(5)ミュウも圏内可能。
◎(10)スーパーチヨコの前走は直線で転倒してしんがり負けも、ゴール10m手前までは勝ち負けに加われていた。世代牝馬限定の重賞で相手関係が楽になる。黒ユリ賞を快勝しているように、ここでは実力、実績ともに上位。仕上がり良く、直線で転倒する癖さえ出さなければ首位可能。
○(2)ルイズの前走は決め手の差が出て3着に敗れたが、障害ひと腰と上々のレースぶり。障害には自信を持っているし、重賞で増量されるここでも崩れることはない。世代牝馬限定でこの組み合わせなら持ち前の登坂力で勝負可能。終い踏ん張れば勝ち負けに加われる。
▲(4)タカラヴェルベーヌはテンに置かれるだけに、流れに乗れるかがポイント。ヒーティングの稼働とロータリーハロー掛けの効果で馬場も落ち着き、ペースが遅くなるここなら追走で手間取る心配はない。世代牝馬限定ならヒケを取らない。警戒が必要。
△(9)ベニサクラはヒーティング稼働、ロータリーハロー掛けが行われた前開催は無理せず息を入れて行き、障害に重点を置いた走り。ひと腰と内容は悪くなかった。増量されるが、本来は障害巧者だし、馬場に慣れが見込めるここは対応可能。黒ユリ賞2着馬。無視できない。
△(5)ミュウは障害天板での膝の甘さが解消され、安定した内容を続けている。今の状態なら670キロにも対応できる。黒ユリ賞で3着と好走しているように、この中に入って力で見劣ることはない。軽視禁物。
おすすめ買い目
※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。