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2023年10月10日   秋の四辺形特別B1サラ系一般 定量 (笠松競馬)  

笠松競馬   第10レース   前走の強さを信頼してドラゴステを中心視
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

6-2_kasamatu.jpg 初日のメインはB-1組の秋の四辺形特別。中心には前走でブリンカー装着が吉と出て走りが一変したドラゴステを推す。元々、力のあった馬であり、熱発明けを使いつつ体調も上向いているだけに、もう後退は考えにくい。相手筆頭はトゥルーグリット。夏休み明けになるが「本数も乗れて上々の仕上がり」との声が陣営から聞かれたように、攻め馬の動きは軽快。休養前の実績から考えてもこの相手なら初戦から楽しみ。これらをまとめて負かす可能性があるとすれば名古屋のシンゼングレート。モロさの同居するタイプではあるが、自分のペースで逃げれた時のスピードと粘りは特筆もの。笠松の実績もあり大駆け十分だ。直近5走で3勝、2着1回と好調なエイメイカカン、3歳という若さが魅力のホープアイランド、先行力上位のトーセンアンジェロからも目が離せない。

◎(2)ドラゴステ 熱発で取り消し明けとなった2走前が負けすぎだっただけに前走は人気を落としていたが、ブリンカー装着と体調アップの相乗効果で2着と見事に変身。1分28秒4の時計も優秀。同じ走りができれば勝機十分とみる。

○(5)トゥルーグリット 今回は6月20日以来と夏休み明けの一戦。体調面の良し悪しがポイントになるが、攻め馬の動きを見る限り8~9割の出来にはありそう。過去には約9カ月ぶりを快勝の実績もあるし、地力的にもここなら初戦から有望だ。

▲(7)シンゼングレート 前走は逃げて5秒7差の大敗。ただ、これは逃げ馬特有のムラな面が出たまでで、ガラリ一変が再三あるタイプで気にする必要はあるまい。笠松は1戦1勝であり、自慢のスピードが生きる舞台。一気に逃げ切るか。

△(8)エイメイカカン 前走は厳しい位置取りだったが、自力で進出して大マクりを決めた。あの脚を見る限り体調は良さそうだし、この馬自身も力をつけているのは間違いない。相手強化されたが勢いに注目。

×(3)ホープアイランド 前走は中団のまま流れ込んだ程度だが、1分44秒5では駆けられた。今回は初めての古馬相手となるが、時計的には互角以上。若さと持ち前の自在性で上位争いする可能性はあろう。

×(6)トーセンアンジェロ 目標にされたり、モマれたりすると案外な面はあるが、前走も1分29秒9をマークしており、1組で通用するスピードは秘めている。ポンと好位の外が確保できれば残り目十分。

おすすめ買い目

馬単 2→5 2→7 2→8 2→3 2→6 5→2 7→2 5→7 7→5

 

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