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　４歳三冠戦第２弾。一冠目の柏林賞を快勝した(７)キングフェスタ。ここを目標に調整されており、仕上がりは万全。世代限定では実力、実績ともに一枚上の存在。首位期待。馬場向く(８)クリスタルコルドが相手も、安定感抜群(６)ヤマカツエースも無視できない。勢い乗る(５)ヘッチャラ、(１)ヤマノコーネルに注意。

◎(７)キングフェスタはこれまでの重賞戦績は７戦６勝とここでは実力、実績ともに一枚上の存在。別定条件で斤量を課せられるが、力を考えれば克服可能。オープン一線級をまったく寄せつけなった前走の内容が圧巻だったし、この条件なら首位期待。

○(８)クリスタルコルドは前走で今季初勝利を挙げた。速い脚を欠くだけに、砂の入れ替えで時計がかかる今の馬場状態は歓迎。昨年度重賞２勝を挙げており、力で見劣ることはない。好勝負可能。

▲(６)ヤマカツエースは勝ち切れないが、条件を問わず障害は常にひと腰と安定した内容。道中でためを作れれば終いは確実に脚を使える馬。砂の入れ替えで馬場の脚抜きが悪くなるここでも崩れる心配はない。

△(５)ヘッチャラは得意とは言えない１コースに入った柏林賞でも２着を確保していたように、世代限定戦では力上位。障害に自信を持っているし、斤量増加には対応可能。持ち味である先行力と登坂力を生かして前残りが狙える。

△(１)ヤマノコーネルは重賞で荷物は重くなるが、ペースは速くならないし、前走同様に息を入れて追走できれば対応しても不思議はない。別定条件なら世代限定でもヒケを取らない走りが可能。