おすすめ注目レース

2023年7月31日   サマーカップ (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   上積み見込めるサクラヒメの連勝期待
生駒 有輝夫

1-2_banei.jpg 自己条件に戻る(1)サクラヒメだが、下のクラスとの混合戦でオープン2番手相手。この組み合わせなら見劣ることはない。デキは上昇しており、連勝期待。復調してきた(4)コマサンブラックにもチャンス十分。障害の修正可能な(2)ミノルシャープも無視できない。終い踏ん張れば(5)オーシャンウイナーも圏内。減量プラスに働く(7)ヘッチャラ、(9)ヤマカツエースに注意。

◎(1)サクラヒメは世代牝馬限定と条件に恵まれた前走は障害ひと腰でまとめ直線余裕を持って抜け出しと好内容で完勝。あの勝ちっぷりなら、自己条件に戻るここでも見劣ることはない。増量されるが、息を入れて追走できれば克服可能。デキは上昇しており、連勝期待。

○(4)コマサンブラックは増量された前走でも障害ひと腰。降りてからも歩けていたし、結果5着も内容は悪くなかった。使われつつレースぶりは確実に良化。まだ、完調と言える状態には戻り切っていないが、このメンバー構成なら勝ち負けして不思議はない。

▲(2)ミノルシャープは前走障害で膝を折ったが、二の腰を入れた時のもの。立て直されてからはすぐに腰を入れ三腰。減量はプラスだし、ためを作って先行できるここは障害の修正可能。下のクラスとの混合戦でオープン2番手が相手と条件が楽になる。警戒が必要。

△(5)オーシャンウイナーは世代牡馬限定の前走は速い流れを追いかける形になり、ためを作れなかった分、直線で甘さを出して3着。今回の組み合わせなら息を入れての追走可能。力はヒケを取らないし、注意したい。

△(7)ヘッチャラは決め手の差が出て前走2着も、障害ひと腰でトップ抜けと上々のレースぶり。ここでも登坂力上位。島津騎手に乗り替わるが、ポプラ賞で初重賞制覇を成し遂げたコンビだし、手替わりに不安はない。終い踏ん張れば前残り可能。

△(9)ヤマカツエースは息を入れて追走できたとはいえ、前走は障害ひと腰。直線追い上げ3着と上々の走り。自己条件の特別戦だが、ペースは落ち着き、前走同様に息が入るし、持ち味であるキレで勝負可能。斤量減も歓迎材料。

おすすめ買い目

馬単 1→4 1→2 1→5 1→7 1→9 4→1 2→1

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬