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2023年7月20日   盛夏特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   混戦のワンターン戦
"ケイバブック 宮垣 優"

8-2_sonoda.jpg 木曜日のメインレースはB1B2クラス混合の820m戦。力関係が拮抗しており、波乱の決着になってもおかしくない一戦。本命は(7)ムーンコムレード。この2戦の勝ち内容が良いし、斤量増でも53キロなら問題は無さそう。3連勝は十分可能。相手候補はワンターン戦での実績は一番の(3)イズジョードリームと気分良く行ければ渋太い粘りを見せる(8)ダウンタウンスピカの2頭。他には初距離がカギになるが向きそうな印象の(9)グランドジュビリーやこの距離でも大きく崩れずに対応できている(1)アイアンフラワー、単騎で行ければ粘りを増す(4)シリアスヒッターがそのあとに続く。

◎ (7)ムーンコムレード…現在2連勝中と勢いに乗っている。この距離も4戦3勝2着1回だし、鞍上の濱尚美騎手と2戦2勝と相性が良い。前走は3番手からの追走だったが道中は手応え十分だったし、直線も内から渋太い伸びを見せて勝ち切った。前走時が斤量2キロ増で今回はさらに1キロ増えるが、それでも53キロなのでそこまで気にはならない。例年暑い時期で好成績を残しているという点も魅力の一つ。スンナリ前に取り付くことができれば3連勝も十分に可能だろう。

〇 (3)イズジョードリーム…園田の820m戦は5勝と実績面では一番。前走の重賞は6着だったが、好スタートから3番手に取り付くスピードを見せていた。今回は自己条件戦なので前走時よりは戦いやすいメンバー構成。この中間も気配は良く追い切りの動きは上々。前走のようなスタートで先手を奪えればあっさり勝ち負けできるだろう。

▲ (8)ダウンタウンスピカ…テンのスピードはここのメンバー相手でも引けを取らない馬。気難しい部分がある馬で前走は直線で騎手の鞭に尻尾を振って反抗をしていた印象。気分良く進めていければ最後まで渋太い粘りを発揮する馬なので常に一発警戒が必要。

△ (9)グランドジュビリー…近走は1230m戦で安定した成績を残している。この中間の雰囲気も変わりなく順調に仕上がっている印象。今回は初めてのワンターン戦で発馬と二の脚でどこまで追走できるかがカギになってくるが、距離短縮自体は好材料なので対応できれば前線以上の結果を出すことができるだろう。

△ (1)アイアンフラワー…園田の820m戦は3戦してすべて掲示板に載っている。今回は最内枠がポイントになってくるが、うまく流れに乗ってロスなく立ち回れば上位争いまで加わってきてもおかしくないだろう。

△ (4)シリアスヒッター…前走はスタートダッシュの速さからハナを切り、最後の最後まで渋太い粘りで接戦の2着。テンの速さはここのメンバー相手でも上位の馬。今回も前走時と同じメンバーが多数いるし、スンナリ単騎でいけるようならそのまま逃げ切る可能性も十分可能。

おすすめ買い目

馬単 7→3 3→7 7→8 7→9 7→1 7→4

 

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