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2023年7月 7日   OBCラジオ大阪賞 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   適距離見出せたサラコナン
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-4_sonoda.jpg 本命◎サラコナンは、抜け出すとソラを使ってしまう癖があるのだが、初の1230m戦だった前走は抜け出してからも頭をグイっと下げて最後まで集中できていた。その走り振りを見ると、この距離が適距離、ようやくストロングポイントが見出せたように感じられた。今回A1昇級戦でも前回と同じ1230m戦なら引き続き期待できそうだ。〇トリニティノットも同じくソラ使いだが、他の距離から比べれば1230m戦ではまだマシ。前走でクラスにもある程度のメドは立てており、ここも仕掛けのタイミングひとつ。やや反応のズブさは見られるが、▲タガノプレトリアも得意の1230m戦なら軽視禁物。先行激化なら末脚確かな△プレイヤーズハイ、逆に展開落ち着けば△クリノイコライザーの粘り込みも。△スマートメイスも出脚が付けやすい1230m戦なら上位進出の可能性あり。

◎(11)サラコナン…これまでは抜け出しのタイミングになるとソラを使ってしまう面があったのだが、初の1230m戦だった前走は直線抜け出してからもフワつくことなく、シッカリとした伸びで後続を突き放し完勝。今回は古馬となって初めてのA1戦だが、前回と同距離戦なら連勝の好機十分。

〇(4)トリニティノット…前走、勝ち馬にこそ離されたが、2着馬とはハナ差と僅かな物だった。昨年の傾向からナイターでの物見癖の懸念もあったが、前回の走りを見れば今年はその心配も少なそう。ここも最後まで集中さえできれば。

▲(8)タガノプレトリア…近走は勝負どころの反応にズブさが見られているが、内々を立ち回れた前走はそこまで置かれることなく直線ひと踏ん張り見せての3着。今回は好相性の1230m戦、あとはインに素早く潜り込めれば。

△(5)プレイヤーズハイ…ラスト3ハロン勝負型だけに展開にも左右されやすいが、1230m戦に限れば、これまで6戦全てでメンバー最速の上りを記録。先行激化ならゴール前逆転の目も十分。

△(10)クリノイコライザー…前向きすぎる気性から折り合いも付きづらいタイプだが、その面を踏まえれば今回の距離短縮はプラスに出そう。勝った3走前のようなマイペースで先行なら。

△(7)スマートメイス…発馬の出脚があまり速いタイプではなく、近走は820m戦を使われたことでよりその面が目立つ格好となってしまっていた。好相性の1230m戦で改めて。

おすすめ買い目

馬単 11→4 4→11 11→8 8→11 11→5 11→10 11→7

 

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