Odds Park 競馬

天気予報通りだと本日は道悪の高速決着での馬場になると予想、Ａ１戦でもあり先行力や時計勝負に対応できるタイプを上位に取る。本命ビナサクセスは隙が少なく軸にするには最適だろう。対抗コウエイアンカは後方脚質ながら速い馬場に対応可能、実績面からも頼りになる存在。単穴ハナブサは休養明けも好仕上がり、発馬さえシッカリ決めれれば勝ち負けに加われる。タガノプレトリア、ガンケン、マイタイザンも展開や立ち回り次第では馬券に絡めるところまでは可能と見る。

◎　⑥　ビナサクセス…前走のＪＲＡ交流競走は勝ち馬にこそ及ばなかったものの、時計の速い馬場やハイペースにも対応して好位インから粘り込み２着。休養明けからの内容は休養前よりも明らかに良化しており、今後の重賞戦線へ向けて好結果を求めたいところ。

〇　④　コウエイアンカ…まだ本来の迫力までは届いていない印象も、夏馬らしく季節が進むごとに良化中。追い込み脚質ながら時計の速い決着にも対応可能だし、地力や実績面の最上位は確かなモノ。後半の浮上、差し切りまで期待していいだろう。

▲　⑩　ハナブサ…今回は３ヶ月ほどのリフレッシュ休養明けだが落ち着きがあるし、放牧先で乗り込んできたようで重め感もなし。時計が速くなった時への対応力もあり地力も最上位、課題の発馬さえキッチリ決まるようなら勝ち負けに。

△　⑧　ガンケン…ややパワータイプな印象があるので極度の道悪になった場合がどうかも、近走スタートが決まって好位に取り付けている点は評価できる。このメンバー構成でも上位評価できるし、好位インに潜り込めれば。

△　③　タガノプレトリア…前走は外枠も影響した印象だが、1230ｍ戦よりも1400ｍ戦の方が流れに乗りやすい印象あり。時計の速い馬場への対応力はマズマズも、好位インで流れに乗れるようなら馬券圏内まで可能なところ。

△　⑨　マイタイザン…さすがに１０歳となって馬体には衰えを感じられるが、攻め馬での活気や発馬のうまさは相変わらず。勝つまでを求めるのは酷やもしれぬが、極端に前残りとなった馬場でハナを切れれば残り目があっても。