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2023年5月28日   B1三サラ系一般 定量 (金沢競馬)  

金沢競馬   第10レース   高みを目指せる実績馬!ハイアーグラウンド
"競馬カナザワ 大井 明洋"

5-2_kanazawa.jpgB1上位は特別編成だった前開催だが、重賞好走馬や元A1の競演だった「特選」は超ハイレベル。そこに出走4頭は、この条件なら前進・巻き返し必至。中でも実績最上位のハイアーグラウンドは初めて吉原騎手を鞍上に迎え、立ち回りも楽になる顔ぶれと枠順に。期待は必然。その特選で最先着4着ブラックワンダーも当然首位候補。とはいえ、特編最下組の前回3組も決して手薄なメンバー構成ではなかった。その2着イクゼファイターズ、3着ハクサンマックスも展開一つか。絶対的な逃げ・先行馬がイクゼファイターズくらいで流れは速くならないと見るが、圏内候補が多数いる一戦には間違いない。

◎は(7)ハイアーグラウンド。4月の取消後は軽目調整だが、ハイベレルなメンバーでも大崩れなく走れており心配無用。往時の走りは望めない9歳とはいえ中央時は3勝クラス入着3回と地力A級レベル。苦しいポジションを強いられたここ2走より戦いやすいメンバーで奮起。

○は(3)ブラックワンダー。当地無敗はストップしたが、その前走の先着馬はスギノグローアップ(南関東時に重賞勝ち、昨年の利家盃2着)、サクラルコール(元中央オープン馬、昨年の中日杯3着)、イリュージョニスト(A1-1勝ち実績)。それらを相手に小差(2着とハナ+3/4差)なら、ここでは威張れるもの。前々走では差し返して勝ったように、スピードと根性も兼ね備えている。疲れさえ残っていなければ好勝負。

▲は(4)フォルテベローチェ。前走最下位は相手が強すぎただけ。目下のデキは決して悪くないし、距離が延びるのも大きなプラス。ここなら差は感じない非凡な末脚の持ち主で、配当妙味ならこの馬。

△は(1)ハクサンマックス。ここ2走に続き道中窮屈な競馬を強いられそうな内枠を引いてしまったのは残念だが、前走とて直線は外に出すと2着にクビ差まで迫ったし、十分に追い切れたようにデキも全く問題ない。立ち回り一つ。

注は(6)イクゼファイターズ。完調手前とはいえ、昨季A2を3勝した1400mでの逃げなら違うことは前走2着で実証。1500mに延びて相手強化が微妙な今回だが、強力同型が少ない。逃げならこの距離でも遜色ないはず。

穴は(9)ハクサンチェイス。前戦地で伸び悩んだ要因でもある気難しさ・ゲート難を出さないように調整され、当地で再生の1着→2着。前走6着は超強敵揃いを前で受ける競馬が厳しかっただけ。この顔ぶれなら力負けすることはない。

おすすめ買い目

馬単 7→3 3→7 7→4 7→1 7→6 7→9

 

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