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2023年5月11日   鵜飼開き特別B1サラ系一般 定量 (笠松競馬)  

笠松競馬   第11レース   休養明け初戦が圧巻だったチュウワエースを信頼
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

6-1_kasamatu.jpg 前走で勝ち鞍を挙げた好調馬が多数で、ひと波乱あっても不思議ないが、中心には休養明け初戦ながら前走で1分42秒7の好タイムをマークしたチュウワエースを推す。ひと叩きされての上積みはさほど感じないが、能力の高さは十分アピールできただけに、1組でも好勝負必至だ。この馬が強い競馬をすれば、相手は末脚のしっかりした馬を狙いたくなる。転入後はハイレベルな末脚で4→1着とまだ底を見せていないクリノフラッグ、どんな展開でもひと脚は使ってくるフォートレスヒルは是非、馬券に絡めておきたい。スピード上位であり中間の気配がいいトーホウグロリアス、展開や距離に応じて自在な競馬ができるトゥルーグリット、馬体が絞れて良化ムードのナムラショウグンも圏内十分だ。

◎(2)チュウワエース 休養明けと初戦となった前走で1分42秒7の好時計をマーク。昨秋にはすでにこのクラスで2着の実績もあり、相手強化でも力負けするとは思えない。休養前は出遅れることがしばしばあっただけに、前走のようなスタートが切れるかだけがポイント。

○(3)クリノフラッグ 転入初戦こそ4着だったが、後方から上がりは38秒5でまとめていたし、続く前走では道中8番手から見事な差し切り勝ち。展開に左右される面はあるが、決め手は1組でも十分に通用するはず。

▲(8)フォートレスヒル ここ2走は1組で3→4着。このクラスの上位勢力の座を確保したと言える。どんな展開になっても自身の力は発揮してひと脚は使ってくる堅実派。ここも大崩れはあるまい。

△(6)トーホウグロリアス 軽快なスピードが持ち味。今回は強力な同型も見当たらず、すんなりハナを切れる可能性は高いし、中間は毛づやが抜群で好走続きの反動も感じない。当日、軽い馬場なら大駆けがありそう。

×(7)トゥルーグリット 上位勢と比べるとスケール感でやや見劣るものの、先行、差しと自在に使い分けられる馬。デビュー以来(9、10、5、3)、最悪でも5着という超のつく安定感は無視できない。

×(4)ナムラショウグン 叩き2走目で10キロ減と絞れた前走で3着。転入直前には中央1勝クラスで4着の実績から考えても、軌道に乗ってくれば1組でも互角以上にやれていい。

おすすめ買い目

馬単 2→3 2→8 2→6 2→7 2→4 3→2 8→2

 

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