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2023年5月 7日   カーネーションカップ (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   牝馬限定戦ならサクラヒメの首位争い可能
生駒 有輝夫

1-2_banei.jpg 今季初戦も仕上がり良好(1)サクラヒメ。厳しい条件だったヒロインズカップの内容を考えれば牝馬限定では実力上位。首位争い期待。地力強化目立つ(5)ダイヤカツヒメにもチャンスがある。上積み見込める(10)シンエイボブ、(6)ナカゼンガキタも勝ち負け可能。軽量(9)ピュアリーナナセも無視できない。障害次第では(3)ミソギホマレも圏内。

◎(1)サクラヒメは今季初戦だが、休催期間中もきっちりと調整されており、仕上がりに不安はない。厳しい条件だった昨年度のヒロインズカップでも5着と掲示板を確保したように、牝馬限定なら実力上位。斤量差も克服可能。首位争い期待。

○(5)ダイヤカツヒメはばんえいオークス覇者で4歳世代女王。チャンピオンカップ、ポプラ賞でともに5着と確実に力をつけているし、見劣ることはない。増量されるとはいえ、660キロなら不安なし。スピードタイプで脚抜きのいい馬場はプラスに働く。チャンスあり。

▲(10)シンエイボブは前走差し届かずの3着も、障害ひと腰と上々の内容。9歳になり、多少ズブさは出てきたが、切れ味は衰えていないし、重賞とはいえ、春先の軽い荷物ならヒケを取らない。道中でためが利けば終いは確実に脚を使える馬。警戒が必要。

△(6)ナカゼンガキタは前走2着も、障害ひと腰とレースぶりは良かった。ひと叩きされて体調は確実に上昇。牝馬同士なら互角にやれる。増量されるが、680キロとまだまだ軽い荷物。注意したい。

△(9)ピュアリーナナセはハナが遅く、展開が忙しくなると追走で苦労してしまう。脚抜きのいい馬場だが、重賞で増量されるここなら極端なペースにはならないし、流れに乗れる。650キロは魅力十分。軽視禁物。

△(3)ミソギホマレはこの中間でしっかりと立て直されているし、脚抜きのいい馬場なら前走で手間取った障害を修正しても不思議はない。斤量面で厳しい立場も、障害次第では圏内進出可能。

おすすめ買い目

馬単 1→5 1→10 1→6 1→9 1→3 5→1 10→1 6→1

 

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