おすすめ注目レース

2023年5月 7日   第48回 シアンモア記念(M1)(ディスクリートキ オープンサラ系3歳以上 定量 (盛岡競馬)  

盛岡競馬   第11レース   仕上がり万全ゴールデンヒーラーが中心
"全国公営競馬専門紙協会・岩手ケイシュウニュース 峯村正利"

3-5_morioka.jpg 本日のメインは、古馬による春のマイル王決定戦「シアンモア記念」(M1、オープン、左回り、ダート1600m)。なかなかのメンバーが今年は揃ったが、注目は昨年10月JpnIマイルチャンピオンシップ南部杯でJRA所属の強敵相手に5着と好走した◎(7)ゴールデンヒーラーが休み明け栗駒賞を余裕綽々の勝利、ひと叩きされた効果も大きいことから本命に推す。マーキュリーカップ3着と好勝負演じた○(8)ヴァケーションは小回り水沢よりは広いコースで左回りの盛岡向き、それだけにシアンモア記念が今年は盛岡が舞台だけに連覇の期待も十分にありそう。この春JRAから移籍した▲(4)グローリーグローリはA級一組、赤松杯を連勝、左回りの成績などからコース替わりも問題なく勝ち負けに。余裕残す馬体で赤松杯4着△(5)ノーブルサターンは桐花賞を制した実力と休み明けを叩かれた上積みを見込めば今度は怖さがある。今季動き好調△(6)セイヴァリアントは直線が長い盛岡に替わって末脚炸裂する可能性も。

◎(7)ゴールデンヒーラー……今季は栗駒賞から始動して着差以上の強さで快勝。昨年は強敵揃ったJpnI・南部杯5着と大健闘、昨年3着も今年の舞台は盛岡だけに期待十分。

○(8)ヴァケーション……前年の覇者。赤松杯はマークされる逃げ戦法が裏目となり2着。昨年はグレード・マーキュリーカップでバーデンヴァイラーの3着、実績や左回りを思えば連覇まで。

▲(4)グローリーグローリ……前哨戦となった赤松杯では内々うまく立ち回って直線は外へ切り替えてヴァケーション以下を一蹴、JRAから移籍後2連勝マーク。東京コースに良績が多くコース替わりでも期待。

△(5)ノーブルサターン……かつてはグレード競走で好勝負を演じていた実績馬。昨年暮れに岩手移籍してトウケイニセイ記念、桐花賞を連勝。久々をひと叩きされて良化が見込まれ、盛岡コースは19年マーキュリーカップ2着ある。

△(6)セイヴァリアント……JRA~南関東を経て岩手移籍後は重賞勝ちこそないが、安定感〈3-4-2-2〉は魅力。水沢よりは盛岡向きだけに末脚勝負でどこまで。

おすすめ買い目

馬単 7→8 7→4 7→5 7→6 8→7 4→7 5→7 6→7

 

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