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2023年5月 4日 兵庫大賞典 (園田競馬) ツイート
園田競馬 第11レース 不動の主役ラッキードリーム
"ケイバブック 中司 匡洋"
メインの本命は◎ラッキードリーム。昨年兵庫に転厩後から3連勝。姫山菊花賞、園田金盃では兵庫絶対王者ジンギを下し、一気に中距離戦線の頂点に立った。今回も最大のライバルと目されていたそのジンギが脚部不安による出走回避となり、同馬の1強ムードはさらに高まった。軸不動。そのラッキードリームに前走0秒2差まで詰め寄ったのだが〇ツムタイザン。屈腱炎の影響で出世は遅れたが、近走の充実ぶりを見ると、ようやく軌道に乗った様子。もし一発があるとするならこの馬か。今年の重賞戦で活躍を見せている▲エイシンナセルと△コスモバレット、昨年の同競走4着△エイシンダンシャクが次点評価だが、逆転まではどうか。
◎(3)ラッキードリーム…東京大賞典、佐賀記念はメンバーレベルの高さもあったが、輸送競馬でテンションが上がってしまい、本来の力自体も出し切れていなかった様子。久々の地元戦に戻った前走は斤量58キロを背負いながらスンナリ番手に取りつくと、直線も余裕をもって抜け出しV。兵庫戦では4戦4勝、地元馬同士のここは当然の主役だ。
〇(4)ツムタイザン…2月の休養明け初戦はこれまで同様に直線内にモタれる癖を見せていたが、続く2走目の前々走はそんな面を見せることなく鋭い切れ味を発揮。続く前回も勝ち馬と斤量差があったとはいえ、ゴール前は小差まで詰め寄り2着。5歳にしてようやく本来の走りを取り戻した感、今の勢いなら逆転も。
▲(8)エイシンナセル…以前は自ら動いていけない不器用な差しタイプだったが、吉村Jと初めてタッグを組んだ1月の新春賞ではインから勝負どころ積極的に動き、一旦は先頭に立つという見どころ十分の2着。以前ほど展開に左右されることも無くなってきており、今の差し脚なら今回も崩れることはなさそうだ。
△(7)コスモバレット…前走の笠松遠征では久々の逃げ。後続の動きが早く、結果的にやや息の入れづらい形になってしまったが、それでも最後は2着以降と横一線の4着。再度得意の逃げ競馬に出られるようなら粘り込みも。
△(9)エイシンダンシャク…昨年の同競走ではスタンド前で内をすくわれ位置を下げる形になりながらも、そこからしぶとく盛り返して4着。近走重賞戦は案外も、昨年好走の舞台だけに要注意。
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