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2023年5月31日   青葉特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   初めての1230m戦も不問のサラコナンが中心!
"ケイバブック 西依 龍宏"

8-3_sonoda.jpg 兵庫では初めての1230m戦となるサラコナンだが、2歳時に門別1100~1200mで3勝しているし、本質的にスピードタイプなのでむしろこの距離は合いそう。57キロも対応済みだし、外枠ならレースもしやすい。また、どんな馬場状態でも対応できる点も強み。中心はこの馬。スカイコップスは1230m戦で(2.1.0.0)。前走は5頭立てとはいえ、A1混合で②着に好走。決め手はこの頭数、メンバーでも十分通用するし、首位争いを期待。タガノネクステージもA1混合戦で逃げて見せ場を作った。JRA時代の内容から、揉まれさえしなければ2番手のポジションからでも対応できそう。エイシンツーリングメイショウオニテはともに前走発馬で後手を踏んだのが痛かった。五分のスタートなら。あとはアカリンの粘り込みに注意したい。

◎(9)サラコナン・・・2走前は差し馬有利な展開のなか、自ら仕掛けにいってのハナ差2着。前走は3コーナー手前で少し促されると悠々先頭に立って、そのまま押し切り勝ち。直線は肩ムチしか入れておらず、まだ余裕たっぷりの手応えという強い内容だった。そしてこれが意外にもA2クラス初白星。3歳時に重賞・兵庫ユースカップを制した力を考えれば本来このクラスでウロウロしているような馬ではないはず。今回は今後の選択肢を広げるため1230mに挑戦するようだが、中間は距離に対応できるように調整されているみたいだし、門別時代に1100~1200mで6戦3勝②着1回の実績もあるので難なくクリアしそう。連勝の期待大。

○(7)スカイコップス・・・2走前はJRA馬と一線級のA1馬がいたため止むなし。前回は5頭立ての②着ながら、最後の直線はA1で上位争い常連の馬に競り勝ってのもの。充実期であることは間違いないし、決め手も通用しそう。頭数増加でも再度好走を期待。

▲(5)タガノネクステージ・・・転入初戦は序盤3頭で競るような形+2着馬サラコナンに早めに潰しにこられる厳しい流れ。前走はメイプルグレイトやエイシンビッグボスといった重賞好走馬もいた1戦。そんななかハナを切って、どちらも3着まであと少しと、見せ場は十分作っていた。ここは同型の出方がカギだが、揉まれさえしなければ番手からでも対応できそう。

△(6)エイシンツーリング・・・転入後に掲示板を外したのは1月の姫路戦だけ。園田コースでは確実にひと脚を使えている。前走は最内枠が災い。叩き3走目でまだ上積みが見込めそうだし、中間に長めの追い切りを行なって気合を入れられている点も好印象。

△(2)メイショウオニテ・・・初めての1230m戦だった前走は11着と大敗してしまったが、発馬でやや後手を踏んでしまい、後方からの競馬となってしまったことも要因。元々JRA時代は1200mが主戦場で好成績も残しているだけに、こなせぬ距離ではない。減量J騎乗でもあるし、五分のスタートからスッと前付けできれば粘り込みも。

△(8)アカリン・・・前走は先行有利な馬場だったとはいえ、中盤まで2頭で後続を千切って逃げる激しい展開。競り合った2番手馬が最下位だったことを考えればよく粘った方。2~3走前の失速もそれなりに理由のあるものだし、もう少しマイペースで行けるようなら粘りが増していい。

おすすめ買い目

馬単 9→7 9→5 9→6 9→2 9→8 7→9 5→9

 

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