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2023年4月26日   若葉特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   前走負けて強し!サラコナンが今度こそ!
"ケイバブック 西依 龍宏"

8-3_sonoda.jpg 前走は勝ち馬の大駆けに屈したサラコナンだったが、自身も後続を5馬身離していたし、内容としても負けて強しといえるものだった。少頭数で紛れる余地も少ないし、ここも不動の中心。サンドストームは叩かれつつ本来の伸びが戻ってきた。昨秋にはB1、A2を連勝の実績もあるし、決め手勝負なら再現も。クリノイコライザーは気難しいが、ハナに行ければ相当しぶとい。同型をうまく捌くことができれば。あとでは突如覚醒したザプラウドワンズ、叩き2走目デンコウブレイブ

◎(5)サラコナン・・・前走はゴール寸前で捕まりハナ差の惜敗だが、自身も後続に5馬身差。それに勝ち馬と3着馬はそれぞれ最後方と後方2番手を追走していた馬で、展開のアヤで負けただけといえる。'21年の兵庫ユースカップを制し、昨年2月には現在A1で活躍中エイシンビッグボスを相手に現級を勝利しているのだから本来はもっと上のレベルで活躍しているはずの馬。今度は慎重に、キッチリとVを射止める。

○(4)サンドストーム・・・兵庫は9戦しているが、崩れたのは久々と背57キロが相乗作用した3走前の一度のみで、あとはオール連対。事実、その休養明けを叩かれてからは本来の反応や末脚の鋭さが復活。また、昨秋のA2戦では先月JRA交流を差し切ったケンジーフェイスを抑えて勝利しており、昇級も形だけ。決め手勝負になれば。

▲(3)クリノイコライザー・・・前走は3角手前で置かれそうになったが、直線でまた盛り返して3着とは0秒2差。ただ、気難しさがあるため、JRA馬として参戦した一昨年9月の交流戦・芦屋川特別や2走前のように、強引にでもハナを切って気分よく走らせた方がしぶとさは増す印象。ここは軽量アカリンの出方がカギを握るが、ハナを切れればアッサリのシーンも。

△(7)ザプラウドワンズ・・・2走前は超スローの展開のなか、向正面で早めにマクっていっての押し切り。A2昇級の前走は最後方から直線一気の追い上げで単勝28,950円、三連単151万馬券の大波乱を演出。ハマった感もあるが、それにしても強い連勝劇。背57キロでも1勝2着1回3着1回と結果を残しているため、斤量面の不安もなし。さすがにソロソロ警戒されるだろうが、勢いと末脚を武器にここも好勝負なるか注目。

△(1)デンコウブレイブ・・・掛かるタイプだけに1230mの方がベストなのは間違いないが、それでも休養前には2、3着に来ていたのだから前回の凡走は距離よりも久々+テン乗りが影響したのかも。調教の動きなどから2走目の上積みは見込めるし、乗り慣れた鞍上に戻るのも好材料。前進期待。

おすすめ買い目

馬単 5→4 5→3 5→7 5→1 4→5

 

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