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2023年4月26日 若鮎賞3歳 ・オープンサラ系3歳 別定 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第11レース 非凡なセンスと決め手を秘めるグレヴィスタに期待
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"
今日のメインは笠松所属馬限定・3歳オープンの若鮎賞。今後の重賞戦線へ名乗りを挙げるためにも賞金を加算した馬が集まっているが、中でも素質上位なのはグレヴィスタとトーセンサブリナ。前者は転入初戦の中央交流戦で2着の後、前走を快勝。コーナーでモタつく面はあるが、末脚は確かで距離は合いそう。後者は重賞挑戦の前走こそ6着に敗れたが、転入後の4連勝を見ての通り能力は高い。2~3月にかけて3連勝を演じたワールドミッション。前走、新緑賞でトーセンサブリナに先着した実績からもこのメンバーで力負けするとは思えない。さらに、直近2走は重賞で2→3着と地力をつけたツミキヒトツ、モマれない競馬ができれば一変可能な力を秘めるマイロマンスも大差なく続く。
◎(3)グレヴィスタ 転入初戦では中央交流戦で強敵相手に2着といきなり素質の高さをアピール。前走はコーナーでモタついて差し届かないかと思えたが、直線でグイグイ伸びて差し切った。脚質的に1900mは合いそうで期待大だ。
○(8)トーセンサブリナ 転入後は破竹の4連勝。その勢いで挑戦した前走の新緑賞では6着に敗れたが、力負けというより展開が向かなかった印象。引き続き追い切りでは抜群の動きを見せており、変わる可能性は十分。
▲(9)ワールドミッション 先行力としぶとさを兼備した優等生タイプ。重賞初挑戦となった前走もしぶとく食い下がって掲示板は確保できた。9番枠を得てモマれる不安が少ないのも好材料だ。
△(6)ツミキヒトツ 2走前に中京ペガスターカップで2着、前走も新緑賞3着と重賞でやれる力があることを証明。血統的に距離延長がどうかだが、1700mだった2走前からみて、大きな問題ではあるまい。
×(1)マイロマンス 砂を被ると極端に走りが悪くなるが、使いつつ気配は確実に上向き。1枠をどうさばくかが課題だが、1900mを意識して他馬が来なければ逃げられる可能性はあるので。
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