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2023年4月14日   穀雨特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   イナズマテーラー昇級2戦目で決める!
"ケイバブック 伊藤 孝平"

8-3_sonoda.jpg園田1230メートル戦への適性が高い馬たちがここを狙って出走してきた印象だが、本命には転入後の姫路3走で好内容が目立つイナズマテーラーを抜擢。相手は初距離も丁度合いそうなディスケガウデーレ、得意距離で使われつつ良化も感じるトリニティノットが中心。パーペルチャンネクストムーブは展開がカギを握るだろう。

◎ (1) イナズマテーラー...JRA在籍時は新馬戦を勝利するもその後は1勝クラスで大敗続き、速力は見せていたもののいきなりはどうか...と思っていたが、転入初戦はインが深い馬場をものともせず好位から鮮やかに差し切り勝利。次走も斤量増のなか好位インから叩き合いを制して連勝、A2昇級初戦もメドの立つ2着と好内容。立ち回りの上手さから園田1230メートル戦にも対応可能、インからソツなく捌いて勝利の公算大。

〇 (8) ディスケガウデーレ...前走は先行争いで勝ち馬に翻弄されてリズムに乗れず下がったが、やはり距離自体も1400メートルは長い印象。1230メートル戦なら距離短縮分でさほど折り合いを気にせず先行しても我慢は利きそうで、流れにさえ乗っていければ粘り込みは十分可能と見る。

▲ (7) トリニティノット...相手関係もあっただろうが、姫路戦の近2走は発馬がイマイチで流れに乗り切れていなかった印象。距離の融通は利くものの園田1230メートル戦が最も合いそうで、今回の舞台なら能力を存分に発揮できると見る。道中スムーズに動けるようなら圏内は濃厚だろう。

△ (4) パー...前走はハナに行き切れず流れに乗れなかっただけで、決して力負けとは言えない。園田1230メートル戦は好結果を出せており申し分ない舞台設定、あとは同型を如何に捌けるかどうか。枠の並び的にもハナに行き切りたいところ。

△ (6) ペルチャン...前走の姫路戦は内ラチ沿いが深くて使いづらく同馬には厳しい条件で、馬体減や距離もあったものの馬場が大きく影響した印象。姫路戦はパスして最も得意な舞台であるここに向けてジックリ調整し、馬体もフックラ見せて良化を感じ取れる仕上げ。今の馬場なら巻き返しは十分可能で。

△ (10) ネクストムーブ...年齢的に上積みは求めづらいし展開がかなりハマらぬと厳しいタイプだが、今回は相手関係が緩和されており先行勢も多くて眺めも良し。おそらく人気薄となるだろうし、一発を狙うなら同馬の末脚に賭けたいところ。

おすすめ買い目

馬単 1→8 1→7 1→4 1→6 1→10

 

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