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2023年4月27日 第32回 オグリキャップ記念(SP1)4歳以上 ・オープンサラ系4歳以上 別定 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第11レース 全国からスタミナ自慢が集結 注目は2月22日の金盃で接戦した南関東の3頭
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"
今日のメインはSP1・第32回オグリキャップ記念。浦和から昨年の東京ダービー馬のカイル、船橋から昨年のこのレースを勝ったトーセンブル、大井から戸塚記念勝ちの実績があるセイカメテオポリス、高知から前走はがくれ大賞典を勝ったグリードパルフェといずれもスタミナ自慢の重賞ウイナーが参戦。ハイレベルな戦いになることは間違いないが、中でも2月22日の大井の2600mで行われた・金盃で1~3着だったカイル、トーセンブル、セイカメテオポリスが有力とみる。名古屋勢ではこのレースと相性がいい岡部騎手鞍上のタニノタビト、笠松では常に上位争いしているウインユニファイドに注目したい。
◎(11)セイカメテオポリス 前走のダイオライト記念ではいいところがなかったが、地方馬限定の交流戦なら全国レベルの地力を持つ。2走前の金杯では先着2頭とはコースロスの差が出たまでで力量的には互角以上。ポンとスタートを切れれば好勝負必至だ。
○(8)カイル 昨年の東京ダービー馬。その後の4走はやや伸び悩んだが、前走の金盃で見事に復活。直線までじっくりタメを作って、ゴール前で鋭く伸びた内容は着差以上の強さ。これくらいの距離が合っている印象だ。
▲(6)トーセンブル 昨年のこのレースを勝っており、今年は連覇を狙っての参戦。息の長い末脚が武器でどんな展開になっても自分の力は発揮できるタイプ。昨年同様に早めの仕掛けで4角先頭からの押し切りは十分だ。
△(3)グリードパルフェ 南関東では重賞勝ちこそなかったが、東京ダービー4着などオープンで活躍。地力は十分だし、前走で佐賀・はがくれ大賞典を勝ち、ここへ向けて勢いづいている。
×(12)タニノタビト 昨年の東海公営3冠馬。まだ古馬との対戦では未勝利だが、前走の名古屋大賞典では中央勢などの強豪相手に東海公営勢最先着。このメンバーなら善戦可能な地力はあるはず。
×(9)ウインユニファイド 昨年のこのレースの2着馬。これを含めて笠松では重賞を3走して1勝、2着2回と安定している。2月以来の実戦になる点がどうかだが、鉄砲実績は豊富で問題なさそう。
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