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2023年3月31日   日本トーター杯 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   攻め強化ナムラタタの上昇を期待!
"ケイバブック 伊藤 孝平"

8-4_sonoda.jpg上位伯仲のメンバー構成となった印象で混戦模様を呈しているが、攻め強化と園田戻りのナムラタタを主役に指名。斤量増でも勢い感じるタガノキングロード、再度の単騎逃げ可能なシバノレイワも好勝負必至。ディーグランデベルレフォーンシゲルヒカルダイヤも流れや立ち回り次第で上位争いまで。

◎ (3) ナムラタタ...近2走の姫路戦は集中力を欠いた走り、輸送や気難しさを考慮した軽めの攻めが裏目に出た印象で。今回は輸送のない園田戦に戻ることから攻めを強化、確かな脚取りで好時計をマークとデキの良さをヒシヒシ感じる。転入初戦時から能力はA1でも通用すると見ており、ここはキッチリ仕留める公算大。

〇 (12) タガノキングロード...背58kgとなる今回は正念場となりそうだが、休養明けの3走前からの走り振り良化には目を見張るモノがある。この中間も軽い馬場とはいえ楽な手応えで上がり追い切り好時計マーク、充実ぶりを感じ取れる。発馬も安定しており、大外枠でも好位には取り付けるだろう。今のデキなら好勝負必至だろう。

▲ (8) シバノレイワ...これまでの走りぶりからもとにかく単騎逃げか2番手なら能力を発揮でき、そこが取れぬと能力が半減するタイプ。前走時よりも頭数こそ増えるものの今回も同型馬は見当たらず、外め偶数枠も好材料。デキも引き続き良好で再度の粘り込みを期待できそう。

△ (1) ディーグランデ...前半かなり離れた後方に陣取るスタイルだが、そのぶん末の伸びや決め手は確か。コース的に最初のコーナーが近く先行有利な園田1700mは微妙な舞台となるが、デキの良さを生かして展開がハマるようなら上位に食い込める能力アリ。

△ (7) ベルレフォーン...前走の走りぶりからも2000mは少々長い印象があり、ベストは昨年に菊水賞を勝った舞台でもある今回の1700mだろう。上積みこそそこまで感じないものの乗り込みは順調、中位インでうまく末脚をタメれるようなら後半はシッカリ伸びてくるだろう。

△ (9) シゲルヒカルダイヤ...前走も発馬の鈍さを出していたものの、少頭数が幸いして2番手に取り付けたのが勝因。それだけに多頭数で最初のコーナーも近い園田1700m戦への適性はどうか、斤量58kgになるのも気になるところ。ただ、外枠ならカバー可能なところだし軽視はできぬ。

おすすめ買い目

馬単 3→12 3→8 3→1 3→7 3→9

 

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