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2023年3月14日   桜暦特別A1一サラ系一般 別定 (金沢競馬)  

金沢競馬   第11レース   注目の激突!オヌシナニモノVSハクサンアマゾネス
"競馬カナザワ 大井 明洋"

5-5_kanazawa.jpg最上位クラスでは数少ない1400mが開幕戦の舞台設定。ここで昨年転入ながら金沢初登場のオヌシナニモノと女王ハクサンアマゾネスが初対決。共に猛烈な追い切り時計をマークして臨んできた。この距離だとスプリント能力の高いオヌシナニモノの方が優勢に思えるが、ハクサンアマゾネスもスタートさえ決まれば距離短縮は苦にしないし、帰厩後の馬体の雰囲気もいい。甲乙付け難い。レースの鍵は逃げるであろう転入馬プレシャスエースの復調度と作るペース。昨年にダートグレードで入着、南関東で4勝の最適距離でもあるし、ある程度の力を出せる態勢になっていれば面白くなる。当地上位ランクの1頭ファストフラッシュは少し割引が必要な中間の過程に映ったが、元々気性的に1400mがベストだけに無様な競馬はしないはず。昨季と違って順調に乗り込めているエムティアンジェの割り込みも一考を。

◎は(7)オヌシナニモノ。12月の園田遠征後は立て直され2月11日に帰厩。昨年の転入直後よりフットワークも良くなり気迫十分の調教周回に。守備範囲の距離で本領発揮。

〇は(4)ハクサンアマゾネス。一昨年4月(重賞JBCイヤー記念1着)以来の距離も苦にしないスピード値。何より帰厩後の体つきがここ2年で一番かも。崩れあり得ず。

▲は(3)プレシャスエース。この距離での実績なら上記2頭を上回るほど。直前の高知が負けすぎの10歳で評価が難しいものの、馬力十分の追い切り消化。当地で再生期待。

△は(1)エムティアンジェ。思うようにレースを使えなかった昨年より不安なく乗り込めている。2歳時の強さは正真正銘。初の一線級と対戦でも通用の可能性はある。

注は(5)ファストフラッシュ。気性的に休み明け自体は苦にしないし、折り合いに苦労しない1400mこそ真の適距離でもある。最終追いで態勢が整えば上位争い参戦。

おすすめ買い目

馬単 7→4 4→7 7→3 3→7 7→1 7→5

 

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