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2023年2月23日 兵庫ウインターカップ (姫路競馬) ツイート
姫路競馬 第11レース ベストマッチョ昨年のリベンジ果たす
"ケイバブック 中司 匡洋"
本命は川崎のベストマッチョ。昨年同競走は2着だったが、スタートから同型3頭横並びで競り合う激しい展開になり、さらには道中も早め早めに動くややオーバーペースにも見える競馬だったが、それでも直線では一旦先頭、あと一歩まで粘る負けて尚強しと言えるぐらいの内容だった。今回も同型との兼ね合いがカギにはなりそうだが、先行馬が残りやすくなってきた今の姫路馬場なら押し切り可能とみる。対抗は地元兵庫のコウエイアンカ。鋭い末脚を武器に昨年は8戦して5勝2着1回と好結果を残した。今回が今年初陣だが、使い込むとテンションが上がりやすいタイプだけに、間隔が開いた点はむしろプラス。ある程度折り合いさえ付けられれば直線逆転も十分。地方転入後から高いレベルの走りを続けているマックス、昨年の同競走覇者インペリシャブルの南関2頭も好機十分。近走充実ぶりが目を惹くタガノプレトリアとサンロアノークにも要注意だ。
◎(3)ベストマッチョ...前走からレース間隔は開いているが、これまでの成績を見ると約3カ月以上の休み明けで崩れたのはJRA在籍時の2回のみ、地方転入後で見れば一度も掲示板を外していない。久々を苦にしないタイプであり、今年も能力発揮してくれそうだ。
〇(8)コウエイアンカ...昨年は8戦して5勝2着1回3着1回とほとんどの競走で馬券圏内キープ。唯一の圏外は3走前の園田チャレンジCだが、当時は雨の残る前が止まらない馬場に泣かされての敗戦。当日テンションがよほど高くなりさえしなければ。
▲(1)マックス...JRA3勝クラスでは低調な走りになっていたが、南関転入後からは8戦して3勝2着3回3着1回とほぼ完璧な成績。初重賞挑戦だった前走も勝ち馬にゴール前あと一歩まで迫る僅差2着。重賞勝利はもう間近に感じる。
△(9)インペリシャブル...昨年の同競走を単勝10番人気で勝利、続く東海桜花賞でも勝利し重賞連勝。その後から勝利は無いが、前走の佐賀・ゴールドスプリントでは小差③着。昨年の臨戦過程と比べ今年の方が明らかに上。今年も要注意。
△(2)タガノプレトリア...転入初戦は直線抜け出してフワつくような面を見せていたが、クロス鼻革を着けた2戦目以降はその面も改善され2勝2着1回とほぼ完璧な内容。8歳馬ながら走りはまだ進化中、重賞舞台でも軽視は禁物
△(4)サンロアノーク...重賞戦であと一歩勝利には届いていなかったが、今年の初陣だった前走の笠松・白銀争覇で悲願の初タイトル獲得。昨年同競走は3着だったが、スタート出遅れも響いての結果。発馬五分なら連勝も。
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