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2023年2月14日   食べようひょうごの畜産物賞 (姫路競馬)  

姫路競馬   第11レース   崩れ知らずのカトゥールを中心視
"ケイバブック 西依 龍宏"

9-1_himeji.jpg カトゥールは21年7月から前走まで(7.8.2.1)で、唯一の着外も逃げ馬天国の馬場に泣いてのもの。前走時のような傑出馬がいないここなら主役の座は譲れまい。攻め馬で本来の動きが戻ってきたのはバーゲニングパワー。(2.3.2.3)の田中Jに手綱が戻るのもプラス。マブイーグルは相変わらず発馬で後手。それでも上位を外さないのだから力はある。タガノグランサムは揉まれない形になるかどうかがカギ。あとは決め手のあるマジカルフェイスコスモケルビンを警戒したい。

◎(1)カトゥール・・・4走前の勝ち馬パーは次走B1勝ち。2、3走前の勝ち馬ナムラタタは続くA2戦で2着。そして前走の勝ち馬グリーンシアターは6連勝中の馬。常に強い相手がいて勝ち運に恵まれなかった。前走は珍しい先行競馬、それも逃げ馬に半馬身差で追走するという積極策で勝ち馬から3/4馬身差なら御の字か。21年7月からここまで(7.8.2.1)と抜群の安定感を誇るし、傑出馬不在のここはチャンス。

○(12)バーゲニングパワー・・・3歳12月の再転入初戦から昨年5月までに20戦して3勝2着10回3着5回、4着と5着が各1回ずつ。その後は4戦連続で掲示板を外したが、4走前に3着に入って復活の兆しを見せる。その後3戦連続4着だが、あと一歩で馬券圏内というところではあった。中間の調教では本来の活気が戻ってきたし、今回は過去(2.3.2.3)の田中Jとのコンビ。ここは狙い目。

▲(4)マブイーグル・・・目下9連続3着以内。前走が初めての姫路コースだったが、シッカリ対応できていた。キャリアをみると2、3着が多くて勝ち味に遅いし、近走は発馬で後手になってそこから盛り返すパターンにもなっているが、それでも上位を外さないのだから力上位は明らか。

△(11)タガノグランサム・・・昨春にB1→A2を連勝しており、実績では最上位の1頭。前走は内枠で揉まれる形になったのが堪えた。ベストは5連勝した逃げの展開だが、A2勝利時は2番手からの差しだし、とにかくいかに揉まれない形で進められるかが好走のポイントに。

△(6)マジカルフェイス・・・前走は先行勢が残る流れ。0秒5差の5着なら可もなく不可もなし。姫路では未勝利で、長円形のコースは追い込みづらい印象もあるが、休養前はA2クラスで勝ち負けしていたように地力自体は上位。軽視禁物。

△(8)コスモケルビン・・・前走は中団の外回り。3角で手応えが怪しくなったが、そこからしぶとく盛り返して4着争いの2番手集団とは差がなかった。休養前はJRA交流戦で善戦を続けた実績のある馬だし、叩き2走目で大きく変わってきても驚けない。

おすすめ買い目

馬単 1→12 1→4 1→11 1→6 1→8 12→1 4→1 11→1

 

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