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2023年2月10日   フリージアオープンA1 特別サラ系一般 別定 (笠松競馬)  

笠松競馬   第9レース   名古屋記念3着を評価 笠松初戦でもメイショウシルトに期待
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

6-3_kasamatu.jpg 5日目はA-1組のフリージアオープン。中心は名古屋のメイショウシルト。昨年8月に再転入後は(2、4、3、3)。最悪でも中央交流での6着と堅実に駆けている。2走前には名古屋記念で3着と重賞でやれることも証明しており、このメンバーなら力上位のはず。同じく名古屋のヒロシゲウェーブは2走前の笠松・スノードロップオープンで2着。高知遠征の前走は大敗したが、相性のいい笠松で変わり身を期待したい。笠松勢ではアスタークライに注目。前走は地区交流重賞の白銀争覇だった上、1枠からモマれて自分の競馬ができず。調教気配は悪くないだけに、すんなり先行できれば一変がある。高知から移籍初戦のスケロクは中央未勝利から南関東で4勝。中央再転入後は1勝クラスを勝つなど、底力はここでも通用。直前の追い切りもまずまずで年齢的な衰えは感じられない。さらに1600mではまだ馬券圏内を外したことがないトロピカルストーム、雨予報で前残りの可能性が出てきたマーミンラブが穴候補。

◎(3)メイショウシルト どんな展開になっても大崩れなくまとめられる堅実派であり、3走前にはオープンで時計差なしの2着、2走前には重賞で3着とオープン上位の力があることをアピール。初コースだけが心配だが、自身の力を発揮できれば好勝負必至だ。

○(6)ヒロシゲウェーブ 昨年11月にオープンを勝ち、2走前も2着と笠松では好走が続いている。1月29日に高知黒潮スプリント(10着)を使ったばかりで、その疲れだけは心配だが、使ってくる限りは好走できる状態にあるとみた。

▲(5)アスタークライ 中間の気配の良さが目につく1頭。前走、白銀争覇では1枠からモマれて厳しい競馬になりながら1秒2差にまとめており、東海公営限定のオープンなら力量差はないはず。

△(2)スケロク 明けて11歳になったが、昨年も4勝を挙げたし、転入後の調教からは年齢的な衰えは感じられない。高知で戦ってきたメンバーと比べても、ここで力負けするようなことはあるまい。

×(7)トロピカルストーム スピード勝負に限界はあるが、近走も自身の力は手堅く発揮できている。転入後、最も成績が安定している1600mならもうひと押しがあっていい。

×(4)マーミンラブ 前走は同型がそろっていて無理な逃げになった。それでいて大敗はしなかっただけに、距離延長でもすんなり運べれば大駆けがあるかも。 

おすすめ買い目

馬単 3→6 3→5 3→2 3→7 3→8 6→3 6→5

 

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