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2023年1月17日   寒風特別 (姫路競馬)  

姫路競馬   第11レース   好条件が揃ったヒロシゲサンライズ!
"ケイバブック 西依 龍宏"

9-2_himeji.jpg 2023年の姫路競馬開催が本日からスタート。例年、コース内側が重く、枠順的には中~外枠の馬が優勢となるが、果たして今年も同じような傾向となるのか。手探りのなか行われる本日のメインは10頭立てのB1戦。本命にはヒロシゲサンライズを推す。1230m戦の前走は久々に馬券圏内を外したものの、3着馬とは横一線。自己条件に戻ってしかも1400mになるここは巻き返し必至。タガノグランサムの前走は勝ち馬が強過ぎたが、2着馬とはクビ差だし、復調を感じさせる内容だった。スンナリ先手を取れるようなら逆転も。ハギノアグレッシブも勝ち馬が強過ぎたが、2着馬とは0秒3差。五分のスタートが切れれば一変して不思議ない。ギユウは4角のコース利が大きかったものの、キッカケは掴めた。ここも立ち回りひとつ。ヴァイスリヒトは近走、中距離を使われているが、1400mの成績も悪くはなく、問題なさそう。大外枠ラスティユースも侮れない。

◎(8)ヒロシゲサンライズ・・・転入後初めての1230m戦だった前回は久々に馬券圏内を外す格好となったが、3着馬とは横一線。それにA2混合で相手が揃っていてのもの。悲観する内容ではない。ここは自己条件に戻るうえ、先行馬の少ない組み合わせで展開有利だし、更に走り慣れた1400mに戻るという好材料ばかりが揃った。姫路成績も(3.0.2.0)だから何ら心配ない。巻き返しを期待。

〇(2)タガノグランサム・・・休み明け初戦は2コーナーから鞍上がガシガシ追い出す展開。伸びは見せたものの、直線に入ったところでさすがに息切れ。叩き2走目の前回は5連勝中の勝ち馬にアッサリ交わされたが、4角先頭から2着馬とはクビ差とよく踏ん張った。春にはB1、A2を連勝した馬だけに、立ち直れば一枚上の地力がある。叩き3走目で今度こそか。

▲(5)ハギノアグレッシブ・・・前走は出遅れて最後方からになった上、4コーナーでは大外を回るロス。それでもひと伸びは見せて2着馬とは0秒3差にまとめた。スムーズなら上位争いになっていたはず。姫路成績は(0.2.3.1)でその内1400m戦では3着、6着(勝ち馬から0秒5差)、2着と、コース相性も悪くない。見直したい。

△(6)ギユウ・・・JRAでは中山1200mの新馬戦で逃げ切り勝ちも、その後骨折で6カ月半の休養。復帰後、1勝クラスでは振るわず、昨年12月に兵庫へ移籍。初戦は1870mで4着。2戦目は1700mで10着だったが、転入3戦目の前走1400m戦で3着に入り、ようやくキッカケを掴んだ。やはりこれくらいの距離が合っているよう。また、JRA時代からのネックで、転入初戦でも見せた出遅れ癖が、2走前からは改善されている点にも好感が持てる。

△(3)ヴァイスリヒト・・・2走前はインで動けず脚を余したが、外めをスムーズに追走できた前走は2着。折り合いの心配がなくなり、早めに動けるようになったのが最近の成績に繋がっている。今回は久々の1400mに対応できるかどうかだけ。

△(10)ラスティユース・・・デビュー後初めてハナを切る展開となった前走は決め手勝負に屈して4着に敗れたものの、勝ち馬とは0秒4、2着馬とは0秒2差だった。今回は1400mだが、A2クラス在籍で2着に来たこともある距離だけに守備範囲とみる。 

おすすめ買い目

馬単 8→2 8→5 8→6 8→3 8→10 2→8 5→8 6→8

 

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