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2023年1月13日   スノードロップオープンA1 特別サラ系一般 別定 (笠松競馬)  

笠松競馬   第10レース   近況は名古屋勢が優勢 枠がいいヒロシゲウェーブを中心視
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

6-3_kasamatu.jpg 4日目はA-1組のスノードロップオープン。前開催のSPI・東海ゴールドカップでは上位独占するなど、A級では名古屋勢の活躍が特に目立つだけにここは名古屋の実力馬ヒロシゲウェーブアドマイヤムテキに注目したい。前者は4走前に当地の1400mオープンを快勝。その後も名古屋で堅実なレースが続いているだけに、連闘でも当日に気配に極端な疲れさえなければ好勝負必至だ。後者は笠松で(4、3、0、5)の実績を誇るコース巧者であり、前走では笠松の大将格・ウインハピネスに0秒4差の2着と明け10歳ながらその実力は衰えることを知らない。穴狙いならナリノクリスティー。ここ2走は相手関係や1600mでいいところがないが、東海公営限定の1400mなら変わる余地がある。再能試明けになるが、その動きを見る限り体調面に問題はないタイセイメガロス、末脚の切れ味が魅力のトロピカルストーム、除外明けをひと叩きされたアスタークライも圏内十分だ。

◎(8)ヒロシゲウェーブ 4走前に当地のオープンを勝った時が3馬身差の圧勝。コース相性のよさと同時に地力上位なことを雄弁に証明してくれた。唯一、連闘による体調面だけが不安材料だが、出走してくる限りは勝算ありとみてよさそう。

○(1)アドマイヤムテキ 笠松で(4、3、0、5)のコース実績を誇るし、10歳になったが、前走も笠松のオープンで2着とその実力は衰えをしらない。距離が少し忙しい可能性はあるが、地力でカバーできるはず。

▲(5)ナリノクリスティー 2走前は全国交流の笠松グランプリ。前走は1600mとそれなりに敗因は求められる。中間の気配は悪くないだけに、得意の1400mで変わり身があっていい。

△(2)タイセイメガロス 前走はゲート入りに手こずって、今回は再能試明け。ただ、直前の気配は良好で仕上がりは問題ない。転入以来、初の1400になるが、先行力があるので対応できるとみた。

×(4)トロピカルストーム 追い込み一手で距離は少し忙しい気はするが、型にハマれば鋭い脚を使えるタイプ。2、3着なら十分に可能だ。

×(6)アスタークライ 除外明けの前走はまだ調整途上の印象。ひと叩きされて気配自体は上向いているし、距離短縮も好都合。ガラリ一変があっても驚けない。

おすすめ買い目

馬単 8→1 8→5 8→2 8→4 8→6 1→8 1→5

 

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