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2023年1月 1日 若獅子盃(P)サラ系3歳 定量 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第11レース 絶好狙い目! フラワーニシキ
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 岡村秀和"
2023年最初の名古屋競馬のメインは当地でデビューした3歳馬による若獅子盃。確たる中心馬が不在の混戦模様となっているが、面白そうなのはフラワーニシキ。まだ本調子といえる段階ではないが、徐々に乗り込めるようになって活気づいてきた。この構成に入れば戦績上位といえる存在で、外めの枠も好材料といえるので。これに対抗するのはビースプリングとアルベドの井手上勢。ゆったりとしたローテで体調面に不足はなさそうだし、直前の動きも納得できるもの。道中の位置取り次第では。トリマゴクイーンも本来なら勝ち負けが期待される一頭だが、追い切りの動きが案外だった。ちょっと狙いを下げた。遠征帰りコチョウは疲れがなければ、切れ味秘めるダイユウファルクスはペースが向けば出番があっても。
◎(⑩)フラワーニシキ…この中間は乗り込みを強化できたし、徐々に跳びも良くなってきた印象も。デビュー前は活躍が期待された素材で、認定競走の勝ち馬でもある。このメンバーなら力上位の見立てでいいだろう。
○(⑪)ビースプリング…いまだ勝ち星に恵まれていないが、脚力は追い切りの動きから十分感じ取れるし、陣営も期待を寄せている馬。鞍上に岡部騎手を配したことからも楽しみは持っていい。
▲(⑨)アルベド…ここ2走は崩れているが、3走前だけ走れば間に合っていいし、ゆったりとしたローテで状態面は良さそうだ。すんなり好位がかなえば怖い存在に。
△(⑧)トリマゴクイーン…⑩同様に認定競走の勝ち馬で実績面で遜色なし。ただ、追い切りの動きに切れがなく、この時季は苦手にしているのかも。
×(④)コチョウ…遠征帰りで多少疲れはありそうだが、それまでの内容から遜色のない実力を秘めているはず。押さえには用意したい。
×(⑤)ダイユウファルクス…まだ良くなる余地が多分にあるし、追い込み一辺倒で展開に左右される。前が速くなることが条件に。
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