Odds Park 競馬

　準オープンらしく実力馬ぞろいの一戦。しかも前走で1800ｍを走った馬はおらず、距離も重要なファクターとなりそう。クリノヒビキは今回が転入初戦の上、約10カ月半ぶりだが、兵庫在籍時に当地の重賞・岐阜金賞勝ちの実績。直前の追い切りも動いており楽しみ。シンコーマーチャンは前走で名古屋2000ｍのＡ－２組勝ちと勢いは十分。インシュラーは近況ひと息だが、攻め馬の感触は特に落ちていない。前走は内々で窮屈な競馬になったのが応えたかも。クインザヒーローは３走前に当地のオープンで４着。差し遅れはしたが、さほどコース相性は悪くなさそう。アスタークライは除外明けになるが、直前の気配は悪くないし1800ｍは（１４３７）と比較的得意。スタンサンセイもこの距離で勝ち鞍があり軽視はできない。

◎(９)クリノヒビキ　３歳時に当地で岐阜金賞を勝ち、水沢・ダービーグランプリでも２着の実績。７歳になったが、２月以来の競馬になるが、追い切りの動きからも初戦からやれそう。

○(２)シンコーマーチャン　転入３走目の前走でＡ－２組を快勝。積極的に先行して粘り込んだ内容から、今の笠松の馬場も合っていそう。

▲(７)インシュラー　ここ３走は６、８、６着だが、いずれもオープンだったし特に前走はインでリズムに乗れず。２組なら巻き返し十分だ。

△(３)クインザヒーロー　３走前に笠松のオープンで０秒５差の４着。追い込み一手で、Ｖには多少の展開利が必要だが、２組のここなら地力上位の存在だ。

×(６)アスタークライ　前開催を除外になっているが、しっかり乗り込めているだけに大きく割り引く必要はなさそう。（１４３７）と距離実績は豊富だ。

×(８)スタンサンセイ　前走はオープンで３着。２組のここなら地力上位だが９月以来のぶん押さえまでとした。