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2022年12月29日 ばんえいダービー (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第11レース ここ目標に仕上がったキングフェスタに注目
生駒 有輝夫
世代限定では実力、実績ともに上位で通る(6)キングフェスタ。仕上がり良く、定量条件なら首位可能。軽馬場巧者(7)トワイチロにもチャンス十分。力量的には(10)ヤマカツエース、(9)クリスタルコルドも勝ち負けに加われる。好内容続ける(3)ヘッチャラにも警戒が必要。スムーズなら(5)ヤマノコーネルも差はない。
◎(6)キングフェスタは昨年度の世代王者。今季はばんえいダービーを見据えてのローテーションで10月から始動。トップハンデを課せられたばんえい菊花賞でも、後続を寄せつけず完勝。自己条件の近2走は5、6着だが、走破時計は優秀だし、上々の走り。世代限定では実力、実績ともに上位。定量条件なら首位期待。
○(7)トワイチロは苦労していた障害を前走はひと腰。差し届かずの2着に敗れたとはいえ、内容は良かった。更に増量されて720キロだが、得意の軽馬場なら対応しても不思議はない。仕上がり良く、チャンスはある。
▲(10)ヤマカツエースは道中でためを作れないと息が持たず直線で甘さを出していたが、馬体の成長にともない、押っつけ競馬にも対応できるようになった。唯一重賞でキングフェスタを負かした馬。素質はヒケを取らないし、持ち前のキレを生かせれば首位争い可能。
△(9)クリスタルコルドはばんえい大賞典を快勝。続く、4歳との混合重賞、はまなす賞を制し重賞連勝を成し遂げた。その後はクラスが上がり、ひと息の結果が続いたが、菊花賞では3着と存在感を示した。登坂力で勝負したいだけに、増量はプラスに働く。
△(3)ヘッチャラは控える競馬ができるようになり、展開に左右される面が解消。昨年度のヤングCSは3着。ナナカマド賞、翔雲賞、イレネー記念では2着。今季ばんえい大賞典で3着と重賞では差のない走りを続けている。ばんえい菊花賞9着も、力は持っており、近走の内容なら巻き返しが可能。
△(5)ヤマノコーネルはテンに置かれるだけに、端コースでは厳しく、前走8着も仕方のない結果。無理に押っつけて行かなければ増量されるここでも障害の修正は可能。力はつけているし、今なら定量条件でも見劣ることはない。スムーズに流れに乗れるかが鍵。
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