Odds Park 競馬

６月の休養明けから７戦４勝②着３回と完全に軌道に乗ったマンテーニャ。今回も勝って同条件、馬格があり背57キロも問題なし。３連勝へ。ニネンビーグミの前走は勝ち馬が段違いに強かっただけで時計的には十分走れている。追い切りの動きからまだ上積みも見込めそうだし、今度こそ。ディスケガウデーレは転入初戦だった前走が逃げて③着と条件、馬場対応にメド。ここもスンナリ先手を奪えれば。昇級もレース振り安定しているヒロシゲサンライズ、終い伸ばすリコーパイソン、能検好時計駆けソツナサにも注意。

◎（9）マンテーニャ…以前は折り合い面に課題があり、なかなかフルに能力を発揮できないでいたが、６月の休養明けから徐々にその面が改善されたことが現状の成績に繋がっているように感じる。３走前の内容から背57キロも問題ないし、スタート決めスムーズに流れに乗って行けさえすればここも勝ち負けに。

○（7）ニネンビーグミ…前走は勝ち馬のバウチェイサーが段違いの強さ、これは相手が悪かったと割り切っていい。追い切りの時計からまだ上積みも見込めるし、３歳牝馬重賞２勝馬が叩き３走目で本領発揮時か。

▲(4) ディスケガウデーレ…①②着馬の末脚には屈したが、スンナリ先手から最後までしっかり辛抱できた前走内容は十分に評価できる内容。条件対応にメドは付いたし、ここも前走同様積極策が打てれば。

△(5)ヒロシゲサンライズ…休み明けから惜敗が続いていたが、前走は終始楽な手応えで２番手から直線抜け出し②着に3馬身半差とまさに完勝の内容だった。休養前に現級②着2回の実績があり昇級は不問。弾みついた今ならここも当然圏内。

△（2）リコーパイソン…現級を勝ち切るとなるともうワンパンチ欲しい所ではあるが、終いの脚は確実。展開が紛れるような食い込む余地も。

△（8）ソツナサ…３月以来の実践で今回は去勢明け。未知な部分は多いが能検では及第点以上の動きを披露。追い切りも長めから好時計と仕上がりに関しては抜かりなし。あとはこの条件どこまでやれるか。