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2022年12月12日   サンケイスポーツ杯 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   前走好内容テンリュウフジの勝ち負け期待
生駒 有輝夫

1-2_banei.jpg (10)テンリュウフジは昇級で特別戦と条件が厳しくなった前走でも2着と上々の走り。増量されるが、715キロなら不安はない。速い時計決着にも対応できており、引き続き好勝負可能。自己条件に戻れば(5)ピュアリーナナセの巻き返し十分。終い確実な(2)ホクセイサクランボ、クラス慣れ見込める(7)ジェイゴールドも無視できない。同型捌ければ(9)コマサンタカラも上位争いに加われる。

◎(10)テンリュウフジは久々の特別条件になった前走は障害の天板までひと腰で上げ、しっかりと二の腰を入れてふた腰。勝ち馬を捉えることはできなかったが、好内容の2着。増量されるとはいえ、715キロなら不安はない。速い時計決着にも対応できているし、3歳牝馬相手でも、互角にやれる。好勝負期待。

○(5)ピュアリーナナセは世代牝馬限定重賞の前走はいつも以上にハナから走れなかったこともあるが、極端に速い流れを追いかける形に。障害での膝折りもあり、しんがり負けも仕方のない結果。自己条件の特別戦なら前走のようなペースにはならない。ひと呼吸入れて仕掛ければ障害の修正は可能。要警戒。

▲(2)ホクセイサクランボは極端にペースが速く、ハナが遅いこの馬には厳しい流れになった前走。それでも障害ふた腰でまとめて直線追い上げ3着と崩れなかったのは力をつけた証拠。昇級の特別戦と条件は厳しくなるが、前走の内容ならヒケを取らない走りが可能。

△(7)ジェイゴールドは昇級の特別戦と条件が厳しくなった前走でも流れに乗り3着と上々のレースぶり。このクラスでも通用する力を持っていることを証明した。道中で脚を使うだけに、馬場の脚抜きが良くなるのは好材料。慣れが見込めるここは首位争いに加わっても不思議はない。

△(9)コマサンタカラは前走6着も、A2クラスと混合戦に前々走で差のない2着があるように、力で見劣ることはない。持ち味である登坂力を生かせれば勝ち負け可能な馬。同型を捌ければ上位十分。 

おすすめ買い目

馬単 10→5 10→2 10→7 10→9 5→10 2→10 7→10

 

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