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2022年12月 7日   ヤマトポーク特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   長期休養明けもコスモバレットが力でねじ伏せる。
"ケイバブック 松原秀隆"

8-4_sonoda.jpgコスモバレットは脚部不安で長期休養を余儀なくされたが、オープン級を5勝、今年の新春賞(3)着とこの組み合わせなら実績は一枚上。あとは久々の分実践感がどうかだけ。クレモナは内回りを得意としているだけに、この枠の対応がカギにはなるが、使う毎にレース振りは上向き。エイシンナセルは前走スローの前残りの展開に加え、背57kgも微妙に影響した。56kgに戻る今回は警戒必要。フラワーストリームは前走勝ち馬にこそ離されたが休み明けだったことを考えれば及第点の内容。2走目で更に。前走の再現狙うムキズにも注意したい。

◎(11)コスモバレット…今年の新春賞で差のない(3)着、オープン級を5勝とここに入れば実績は一枚上。ただ今回は脚部不安による長期休養明け、その分で実践感がどうかだが、直前の自主能検ではさすがの動きで仕上がりは悪くない。次は今年小差で涙を飲んだ新春賞を予定しており、この相手なら久々でも格好は付けたい。

○(9)クレモナ…昨年ののじぎく賞馬で道営から再転入後も安定したレース振り。3走前や前走を見ても理想は道中インを立ち回る形だけに、この枠の対応がカギにはなるが、ムキズ、ディアタイザン、コスモバレットらが前でやり合う形ならこの馬の自慢の末脚が生きそう。

▲(5)エイシンナセル…前走は道中のペースが緩く前残りの展開に加え、斤量も同馬のみ57kg、それでいて勝ち馬と0.1秒差ならそう悲観する内容ではない。それなりに流れそうなメンバー構成に加え、今回は背56kg戻りと見直せる点は多い。

△(2)フラワーストリーム…勝ち馬にこそ離されたが、休み明けだったことを考えれば前走は及第点の内容。兵庫転入後の馬券絡みはいずれも道中インを立ち回る形で、この枠ならその競馬に持ち込めそう。あとはスタートを五分に切れれば。

△(1)ムキズ…前走はうまく自分の形に持ち込めたし、ブリンカーの効果も十分に感じ取れる内容だった。この中間の追い切りでも好時計駆けとここにきて調子を上げてきた印象だし、好枠生かして前走の再現を狙う。

おすすめ買い目

馬単 11→9 11→5 11→2 11→1 9→11 5→11 9→5 5→9

 

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