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2022年12月 6日   近江しゃも特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   上位拮抗で波乱含みの一戦
"ケイバブック 宮垣 優"

8-3_sonoda.jpg 火曜日のメインレースはB1クラスの1400m戦。8頭と寂しい頭数となってしまったが上位は混戦模様。本命は(2)タガノオボロ。今回は昇級戦だがもともとこのクラスでも好勝負していた馬なので問題ない。スンナリ行ければ好勝負は必至。相手候補は距離短縮がカギになる(1)ザプラウドワンズと鞍上との相性が良い(7)ミラクルベルンの2頭。他にはこの距離では大きく崩れていない(8)アクイールや自在に立ち回れる(6)リコーパイソンが続く。

◎ (2)タガノオボロ…今回が休み明け叩き3走目。まだ太め残りの印象があるがそれでも前走はしっかり勝ち切った。今回は昇級戦になるが、以前このクラスで好勝負をしていたのでクラスの壁は感じない。同型馬がいるのでうまく逃げることができるかどうかがカギになってくるが、スンナリ先手を奪えればそのまま逃げ切ることが可能だ。

〇 (1)ザプラウドワンズ…転入2戦目以来の1400m戦になるので距離対応がうまくできるかどうかがポイントになってくるが、レース振りを見る限りでは問題は無さそう。展開的に十分向きそうなので一発あってもおかしくない。

▲ (7)ミラクルベルン…以前はこのクラスで連続2着と好走をしていたのでこのクラスでも力は上位。鞍上の長尾騎手とは7戦して2勝2着4回と相性が良い。外枠に入ったこともこの馬にとって好材料。スンナリ前に付けることができれば大きく崩れることはないだろう。

△ (8)アクイール…兵庫に転入後掲示板を外したのは1870m戦の一度だけでこの距離では崩れていない。切れる脚はあまりないが、じわじわと寄ってくる馬。先行馬が揃った今回は上位争いに加わってきてもおかしくないだろう。

△ (6)リコーパイソン…3走前は中団から差してくる競馬で勝ち切っていたし、ここ2走は先行する競馬で好勝負をしている。脚質に注文がつかない強みがある馬なので今回もうまく流れに乗れれば差し切りも十分可能だろう。 

おすすめ買い目

馬単 2→1 1→2 2→7 7→2 2→8 2→6

 

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