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2022年12月 5日   暑寒別岳特別 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   追走楽になるマルミゴウカイの首位期待
生駒 有輝夫

1-4_banei.jpg 特別条件なら追走が楽になる(7)マルミゴウカイ。このクラスでも実績上位の存在。増量に不安はなく、首位期待。切れ味勝負得意な(4)ココロノタカラ、(8)ヤマカツエースが相手も、障害良化した(2)アオノゴッドにもチャンスがある。(3)アアモンドキーマンは昇級戦だが、前走の勝ちっぷり良く、無視できない。

◎(7)マルミゴウカイは平場の時計勝負で厳しい展開になった前走でも障害ひと腰でまとめ直線追い上げて行き、僅差の2着と上々のレースぶり。ここは特別条件だし、もう少し楽に追走できる。一線級相手にも互角以上の走りをしていただけに、このクラスでも実績上位。増量に不安はなく、首位期待。

○(4)ココロノタカラは道中でためを作りたいだけに、前走のような押っつけ競馬になると厳しい。特別条件で少しでも流れが落ち着くのはプラス材料。切れ味勝負は得意にしているし、この相手でも互角にやれる。好勝負期待。

▲(8)ヤマカツエースは昇級の特別戦で条件が厳しくなるが、前走と同じ荷物なら障害で手間取る心配はない。押っつけて行くと末の甘さを出すだけに、ためを作って追走できるかがポイント。切れ味勝負ならヒケを取らない。

△(2)アオノゴッドは勝ち切れないが、課題の障害はひと腰と安定した走り。今のカカリなら斤量増加にも対応できる。終いは確実に脚を使える馬。障害を早めに降ろせれば勝ち負け可能。

△(3)アアモンドキーマンは前走障害ひと腰でトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容で完勝。昇級戦だが、ここもマイペースで運べそうな組み合わせ。登坂力を生かせれば前残りが狙える。

おすすめ買い目

馬単 7→4 7→8 7→2 7→3 4→7 8→7

 

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