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2022年11月23日   いい味だしてる。淡路ビーフ (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   地元戦でコウエイアンカが鬼脚でねじ伏せる。
"ケイバブック 松原秀隆"

8-1_sonoda.jpgコウエイアンカは前走勝ち馬のダッシュ力に屈する形になったが、36.6秒の上がりはメンバー中最速と自身の脚はしっかり使えていたし、今回の背58キロも3戦3勝と背負い慣れた斤量。地元戦なら巻き返してくれるだろう。サンロアノークは夏場休養に充てここから始動。重賞制覇には一歩届かなかったが、春先には強い相手にいずれも小差の競馬。能検、追い切り時計からも上々の仕上がりと見ていい。ハナブサは前走休み明けに加え、久々の1230メートル戦。2走目適距離で反撃へ。メイプルグレイトはこの枠なら前走同様内回りの形に持ち込めそう、あとは如何に集中して走れるか。ハナに行ければしぶとい実績馬ナチュラリー、主戦杉浦Jに戻ったユウキラフェールも無視はできない。

◎(3)コウエイアンカ…2走前は前、内有利馬場に、前走は勝ち馬のダッシュ力屈する形になったが、いずれも自身の脚はしっかり使えてはいるし、決して悲観するような内容ではない。今回の背58キロも現在3連勝中で地元同士の今回のメンバーなら巻き返し必至。

○(4)サンロアノーク…兵庫WC③着、東海桜花賞、笠松サマーCでいずれも②着、そして2走前のかきつばた記念では今や全国区の活躍イグナイターやJRA馬相手に見せ場十分の⑤着と重賞級の器であることは確か。夏場を休養に充てここから始動、目標は先だろうが、能検、追い切りの動きから順調に仕上がったと見ていいだろう。

▲(10)ハナブサ…前走は休み明け、久々の1230メートル戦でいきなりの重賞。うまく流れに乗り切れなかったが、それでも終いの脚はしっかり使えていたし、力がある所は示した。当然今回は叩いた上積みが見込めるし、距離も得意の1400メートル戦に戻る。即反撃と行きたい。

△(1)メイプルグレイト…前走の兵庫GCでもコウエイアンカとハナ差④着とやはり2走前のような外を回る形よりも道中内を立ち回った時の方がしっかり力を出せるタイプ。今回も最内枠が当たり前走同様の形で運べそうだし、あとは道中うまく脚をタメていけるような流れなら。

△(7)ナチュラリー…年齢を重ね、全盛期までのパフォーマンスまではどうかだが、それでも休み明けだった前走もアタマ差②着とやはりハナに行けばしぶとい。前走時よりも相手は揃った印象だが、叩いた上積みは見込めるし、ここも自分の形に持ち込めさえすれば。

△(6)ユウキラフェール…近走は鳴りを潜めているが、ハマった時の末脚はいいものがある、今回はある程度流れそうなメンバー構成にもなったし、一応の警戒はしておきたい。 

おすすめ買い目

馬単 3→4 3→10 3→1 3→7 3→6 4→3 10→3 1→3 4→10 10→4

 

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