Odds Park 競馬

休養明けでも実績的に有利な馬は見受けられるが、ここはセンスに期待してプラチナステージを頭固定で狙っていく。休養明けでも実績最上位ダイシンクワトロ、鼻出血明けでも仕上がり良好なアンサンが相手本線。サンライズシップ、グランドアルナイル、ヴィクトリーナイトも立ち回りひとつで上位争い可能だろう。

◎　(3)　プラチナステージ…最後は止まってしまったものの、先行力を発揮して一旦は抜け出すなど高い能力を見せた前走内容。気性面からも現状1230メートル戦がベストと見ており、この距離なら如何なくスピードを発揮するだろう。発馬を決めて押し切る公算は高い。

〇　(7)　ダイシンクワトロ…脚元に反動が出ての休養明けなだけに乗り込み量自体は物足りないが、太めは感じず気合乗りも良好で悪くない仕上がりと判断する。Ｂ１勝利経験ありでのＢ２降級戦と有利な条件だし、ロスなく立ち回って地力を発揮なら勝ち負け可能なところ。

▲　(5)　アンサン…鼻出血再検査明けは気掛かりなところだが、再検や追い切りはシッカリ動けており乗り込みも十分。印象的には能力にさほど影響はないと見ており、初距離でも気性面から1230メートルとの相性も悪くないだろう。発馬を決めてスムーズなら通用していい。

△　(1)　サンライズシップ…発馬はそこまで速くない印象なので初の1230メートル戦への対応はどうかも、今回と同条件のＢ２や一つ上のＢ１でも勝利経験があり実績最上位。太め感なく仕上がっているし、最内枠を生かしてハナか好位インが取れれば勝ち負けまで。

△　(4)　グランドアルナイル…やや低迷気味だったが２走前の豪快な大外差し勝利で目を覚ましたようで、返す刀で前走も外から鋭く伸びて連勝を飾った。引き続き好気配キープでデキ安定、好ムードの今ならＢ２昇級戦でも案外やれていいかも。

△　(8)　ヴィクトリーナイト…前走は最内枠をうまく利用して好位インから粘り込む好内容２着、連続して1230メートルを使ったのもいい方向に出た。今回も引き続き相性のいい同距離だし乗り込みも順調、発馬の不安定さは残るものの少々流れに乗れなくとも、今のデキなら崩れは小さいと見る。