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2022年11月20日   オータムカップ (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   前走好内容ゴールデンフウジンに注目
生駒 有輝夫

1-1_banei.jpg 課題の障害が良化し、安定して力を発揮できるようになった(5)ゴールデンフウジン。重賞の前走でも2着と条件を問わずに好内容を続けている。特別でこの組み合わせなら首位期待。減量プラスに働く(1)ミノルシャープの巻き返し十分。決め脚上位(9)マツカゼウンカイにも警戒が必要。障害の修正可能な(6)カイセドクター、(3)インビクタの前残りに注意したい。

◎(5)ゴールデンフウジンは障害下で十分に息を入れて仕掛けたとはいえ、前走は860キロをひと腰。差し届かずの2着に敗れたが、好内容。課題の障害が良化し、安定して力を発揮できるようになった。今のカカリなら押っつけ競馬にも対応可能。首位期待。

○(1)ミノルシャープは斤量を課せられると障害、直線で甘さを出すだけに、減量は好材料。スピードタイプで脚抜きのいい馬場はプラスに働く。前走で三腰かかった障害の修正は可能。末の粘りは増してくるし、この条件なら勝ち負けに加われる。

▲(9)マツカゼウンカイは増量された前走は障害で手間取ったが、終い追い上げて4着。特別条件で745キロなら障害も良化してくるはず。持ち味である決め脚を生かせれば首位争いが可能な組み合わせ。警戒が必要。

△(6)カイセドクターは積極的な競馬を仕掛けた前走は障害でふた腰かかったが、高重量戦だったことを思えばレースぶりは悪くなかった。特別条件なら一線級相手でもヒケを取らない走りが可能。軽視禁物。

△(3)インビクタは北見記念は障害で膝を折り、立て直せず競走中止。710キロとはいえ、4日に行われた再検では素軽い動きを見せていた。特別条件だし、得意の軽馬場なら一変があってもいい。

おすすめ買い目

馬単 5→1 5→9 5→6 5→3 1→5 9→5 6→5 3→5

 

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